セリーグ | 1位中日 | 2位巨人 | 3位阪神 | 4位広島 | 5位横浜 | 6位ヤクルト |
| 中日は大島、ビシエド、アルモンテ、福田、平田、阿部、高橋など3割打てそうなバッターがごっそり。先発陣も大野、柳を筆頭に山本や梅津の台頭も見られた。リリーフも外人二人に福、藤嶋と信頼できるピッチャーが多い。本塁打の少なさ(得点力の低さ)とマツダでの異常な弱さを克服すれば8年ぶりのAクラスどころか優勝も狙える。 巨人は坂本、丸、岡本の2,3,4番が健在。ピッチャーも山口や菅野、中川、デラロサなど良いピッチャーは何人かいる。 ただ日本シリーズでも露呈したように、層の薄さ(メンバーが固定されてしまったの)は気になる。シーズン終盤の中日戦のような野球をしていると、二連覇は厳しい。 阪神はリーグ1の防御率を誇り、ドラフトでも西を獲得。ピッチャーに不安はない。ホームランを打てる強力な外人の大砲を獲得できれば、優勝も狙えるかもしれない。 広島は可もなく不可もなくといったところか。鈴木誠也という素晴らしい選手はいるが、他に打線で目立った選手はいない。ピッチャーは大瀬良や中崎の復活が期待される。監督も変わり、未知数なところはあるが、粘り強い野球でAクラス争いに絡んでくるだろう。 DeNAは筒香がいなくなるであろう分をそのまま引いた形だ。やはり、筒香がチームに与えていた影響は大きく、そう簡単な戦いにはならないだろう。ソトやロペス、今永以外の第二、第三の選手が出てくれば、優勝もない話ではない。 ヤクルトはドラフトで奥川を獲得したが、やはり投手力が足りない。山田、バレンティン、村上など大砲が沢山いるだけに、投手陣に改善が見られれば、上の順位も狙えるだろう。 今のセリーグに絶対的チームはなく、特に1〜5位はどう転がってもおかしくない。果たして、パリーグの牙城を破るチームは現れるのか。 返信 |