プロ野球順位予想2021
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NO.6610 2021年2月25日(木)18時48分
全チーム応援マンさんの予想 セリーグ編
１位 巨人
２位 阪神
３位 広島
４位 中日
５位 ヤクルト
６位 横浜
巨人は野手陣はトップ。投手陣も野手の守備力に助けられながらではあるが、最低限結果は残せる。若手にも良い選手がたくさんいて本気でソフトバンクに追いつこうとしているのを感じる。
巨人と比較して阪神が勝っているのは先発陣。しかし、他の面では劣っていることは明らかで優勝の可能性はかなり低い。佐藤ロハスの活躍、怪我人0など、すべてが都合よくいけば巨人に勝る可能性もある。主力野手も若手が多く、矢野監督も短期決戦のような短い期間については計算して戦略を練れるようだからしばらくはAクラスが続きそう。
広島はリリーフが圧倒的な弱点で、逆に中日は全体的に凄み、柱が足りない感じ。広島は打撃陣の振りの強さを頼りに大勝を、中日はライデルを頼りに辛勝を狙うべきだろう。広島は森下に並べる若手の投手がリリーフでも先発でも欲しいところ。中日は長打の恐怖を与えられる野手を外国人でもいいからもう一人連れてくれば状況は変わるだろう。
ヤクルトは高津監督がよく頑張っていると思う。主力のFA流出を止められたし2年後を見据えたストーブリーグを期待したが、急な札束モードでその場凌ぎ感が否めない。二年後は青木がどうなっているか分からないという点があるものの、期待できる若手外野手も多くいるだけに非常に残念。
去年の横浜は筒香の穴よりも、投手の怪我の穴が多い感じだった。また、三浦監督はソトを一塁に固定する方針のようだから、そこは安心。シフトをしかない日本の野球でセカンド守備軽視で優勝できることはありえない。横浜は牧、森などを中心に若くて逞しい二遊間を作り上げて、東、今永の復活が見込めれば来年は優勝も狙える。ただ、今年はコロナの影響や怪我人の数を考慮すればあまり期待しない方が良いだろう。オースティンソトの契約期間に問題もないし、外国人リリーフをもう一人ほど補強して来年は優勝を狙うべし。
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