プロ野球順位予想2021

Tweet この順位予想をツイートする

NO.4221 2020年2月16日(日)17時37分

マラガシーさんの予想 セリーグ編

1位 巨人
2位 広島
3位 横浜
4位 中日
5位 阪神
6位 ヤクルト

巨人は優勝予想。先発陣は、山口が抜けたとしても実績ある人材に加え有望株も豊富で、ローテ不足に陥ることはないのでは。後ろはやや弱く、中川とデラロサ以外に信頼のおける中継ぎがいないのは不安材料。超強力な上位打線も巨人の強み。岡本は2年連続の活躍で、フロックとは最早言えない。一方で下位打線にそれ程の厚みはなく、ここは阿部とゲレーロの穴を感じることになりそう。

広島は田中、一岡、中崎、松山、長野といった実績ある布陣が軒並み絶不調とは、ちょっと予測ができなかった。そして丸の穴はあまりにも大きかった。とはいえ三連覇したチームで地力はある。先発陣の表ローテはしっかりしており、巨人より迫力にかけるがスタメン8人も埋まっている。中継ぎ以降にやや不安ありだが、新戦力に加えて実績ある選手が戻してくれば、この位置につける力はある。

横浜は、東が抜けたが他球団より先発候補が多いのは強味。中継ぎ以降の勤続疲労は心配で、事実ヤマヤスは成績を落としつつある。野手陣は豊富な外野に対して内野が貧弱。筒香の穴を埋めるにオースティンはどうだろうか・・・。神里が2年連続で活躍できるかも疑問で、宮崎ソトロペスの現状維持+梶谷佐野の大爆発でも起きないと、得点力上昇は厳しい。

中日は確かに昨年終盤はよかった。が、不安要素も大きい。かなりのファンが計算している梅津や山本は、1年トータルで働いたことがない。復活した大野も去年が実質初めての活躍だった柳も、同様な成績を残せるかは未知数と見る。先発は不安一杯ではないか。逆に打線は役者が揃っていて、年齢的にもかなり期待できる布陣。故障者が出なければセのトップクラスではないか。相変わらず守備も固く、ナゴド移転後死後となっていた「野手が投手を育てる」を実践する年となるだろうか。

阪神は他球団比でマイナスポイントが最も大きい。強みだった中継ぎに大穴が空いて、高齢化も進行。岩崎島本を使い潰す状態に陥るのでは。更に壊滅的な守備陣は大いに投手陣の足を引っ張りそう。それを補って打てる選手は見当たらず、新外国人次第では2年前に逆戻りの可能性すらある。矢野監督、捕手出身なのに守備についてどう考えてるんだろうか?

ヤクルトは現有戦力では上位は厳しい。先発陣は誰しもが安定感に欠け、中継ぎは勤続疲労も無視できないほど大きい。バレンティン退団で多少改善は見込めるが、守備指標もボロボロ。神宮本拠地では打ち勝たなくてはいけないが、村上以外の若手野手は伸び悩み。奥川、吉田、スアレス、塩見、廣岡と投打とも候補はたくさんいるが、あくまで計算が立つ戦力で考えると最下位予想。

【ひとことコメント】



ひとこと返信
お名前  
ひとこと 

*あくまでも「ひとこと」です。改行はできません。 誹謗中傷、過激な発言はおやめください。





プロ野球順位予想