プロ野球順位予想2021
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NO.15308 2024年3月28日(木)22時34分
izminさんの予想 セリーグ編
１位 横浜
２位 阪神
３位 巨人
４位 中日
５位 ヤクルト
６位 広島
1位 DeNA(得点3位、失点3位)
優勝予想は迷ったが、最も弱点が少なそうなDeNAに。宮崎と牧は球界トップレベルの打撃力で、ケガも少なく調子の波も小さい。最も大外れが考えづらい打撃陣ではないか。
先発2枚が抜けた投手陣はさすがに無傷とはいかないが、バウアー不在のおととしもリーグ平均以上の成績を残していた投手陣。無難に凌げるぐらいの投手力はある。
投打ともマイナスが少ない、というチームはDeNAだけ。消去法的に上がってくると思う。
ルーキー度会は三振率が高く、シーズンに入ると止まると予想。しかし外野手は質の高い選手が揃っているのでそれでも特に問題はない。
2位 阪神(得点4位、失点1位)
投手力に関しては説明不要。これだけ揃っていれば主力に数人ケガ人が出ても何の問題もない。
一方で打線は去年は相当出来すぎ。チームBABIPが12球団ダントツだったのでより戻しが来る可能性のほうが高い。長打を打てる選手が少ないので出塁が止まるとけっこう苦しいと思う。
監督の采配も上手いし上位争いは間違いないと思うが、安定した打力のDeNAに僅かに競り負けると予想。
3位 巨人(得点1位、失点5位)
打率1位、長打率1位、本塁打1位、得点3位だった昨年。勝負弱さや采配に矛先が向いたりしたが、四死球率もバント成功率も盗塁成功率も低く他にも課題はいっぱいある。
とはいえゴリ押ししたければできる強打線には変わりなく、1年通せばリーグ最多得点になる可能性は一番高い。
投手力は全く足りない。リリーフの枚数を増やしたのは好印象だが、リリーフでは投球回を稼げないので数字的なインパクトは大したことありません。
あと新監督の自己犠牲野球で昨年以上に得点力が削がれる恐れも。バントは損な行為だといい加減認識してほしいもの。
4位 中日(得点6位、失点2位)
とにかく打てないチーム。とはいえ昨季は細川や石川が成長、今オフは中田が加入。依然リーグ最下位の得点力には変わりないが、他チームとの差はかなり埋まってきた。
投手陣は相変わらず強く、特に昨季は松山や齋藤、勝野などシーズン途中から大きく成績を伸ばした選手が多かった。
ここ10年で最も楽しみなシーズンではないか？Aクラス争いまでは行って不思議はない。
5位 ヤクルト(得点2位、失点6位)
山田の不振続きこそ気になるが、やはり打線が強力なチーム。異常な投高打低の昨今、当然のように2桁HRが何人も期待できるチームは12球団でもヤクルトと巨人ぐらいだろう。
一方で投手陣は壊滅的で、まるで1チームだけラビットボールかのような成績。球場の狭さだけでは言い訳しきれない。特に先発はほぼ誰もゲームメイクができず、これを打線でカバーするのは難しいと思う。
3年前の投手力はどこに行ったんだろうか。その復活を目指すところからか。
6位 広島(得点5位、失点4位)
まず去年の時点で得点が失点を下回っている。そこから西川退団＋外国人総入れ替えで特に得点力が非常に不安。
投手陣も強くはなく、失策率が高く奪三振率が低いので防御率の印象以上に失点している感じ。
昨年の2位は采配の力、加えて相当な上振れもあったと思う。今年もAクラスに持ってきたら新井さんの銅像を建てたほうが良い。
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