プロ野球順位予想2021

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NO.13313 2023年3月29日(水)19時36分

izminさんの予想 セリーグ編

1位 阪神
2位 巨人
3位 ヤクルト
4位 横浜
5位 中日
6位 広島

1位阪神(得点5位、失点1位)
昨年の投手成績は圧巻の一言。谷間の先発やビハインドの中継ぎでも当然のように防御率2点台で、歴代でも最強クラスの陣営と言えるだろう。そこから抜けたのはガンケルくらいで、この投手力が今年もあればよほどのことがない限り下位は考えづらい。
打線は大山や佐藤など一歩一歩良くはなっているが、やはり貧打のチームには変わりない。それでもそれを補ってなお余るぐらいの投手陣で圧倒できる。

2位巨人(得点2位、失点5位)
打線はやっぱり強い。昨季2桁HRが5人いるのは巨人とヤクルトだけ。打率は低いが出塁率が高いのも良い。高齢化は気がかりだが今年ぐらいまでは耐えるのでは。
一方投手は不安だらけ。戸郷と大勢というリーグ屈指の投手はいるが、その2人が全試合投げられる訳もない。その間を埋めていく投手の質が低く、基本的にはたくさん打ってたくさん打たれる野球。でもその中で打ち勝つことはできると思う。

3位ヤクルト(得点1位、失点6位)
打線は文句なし。村上はシーズンに入れば問題なく打つはずで、周囲を固める打者も超強力。間違いなく12球団最強だろう。
一方で投手陣は昨年一気に悪化。おととしの優勝は投打とも隙が無くの優勝だったが、昨年は打力だけで無理矢理ねじ伏せた感じ。特に先発は4点台が何人もローテを張っていて、他チームの投手がきちんと抑える中これで優勝できたのはかつての近鉄のような不思議さを感じる。
セパとも連覇中のチームがあるわけだが、危ないとすればこっち。

4位横浜(得点3位、失点3位)
中軸打者の打撃力は12球団でもトップクラス。ただ下位打線や控え選手の打力が乏しく、打線トータルとして見るとイメージほど点は取れない。
投手も同様。実力やネームバリューのある選手が多いが、全体の層としてみると厚くはない。
上3チームとの差は小さいので上位争いは十分にできそうだが、良くも悪くも「このぐらい」な感じはする。

5位中日(得点6位、失点2位)
昨オフの主役。野手のメンバーを見れば見るほど強打のセカンドや守れるショートが欲しくなる。流石に多少の新戦力は出てくるにしても、打撃に関してはもう諦めるしかない布陣である。
一方で投手陣はこの投高打低に入ってもかなり強いほう。ロドリゲス退団という急事件はあったが、12球団トップクラスの先発陣がしっかり引っ張ってリリーフの負担を軽減できる。小笠原大野高橋がきちんと投げ抜けば最下位脱出くらいはできるのでは。

6位広島(得点4位、失点4位)
昨年よく打った打線だが、四球少ない・長打少ない・盗塁下手と不安定要素満載。そのまま昨年の成績を残すのは難しいとみる。
投手陣で突出するのは栗林だけで、特に先発は森下でも昨年は3点台。他球団にエース級を当てられるとなかなか張りあえないと思う。
投打とも上位とは少しずつ力差があり、気づかないうちにじりじり上位と離される展開になりそう。新井新監督の用兵術に期待。


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