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内田康夫FAN

136 しまなみ幻想

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【登場人物】

浅見光彦 


【舞台】

静岡県


【あらすじ】

来島海峡大橋から飛び降りた母の死に疑問を持った少女・咲枝。偶然彼女と知り合った浅見も、その死に疑問を抱いた。しまなみ海道を訪れた浅見は、彼女とともに真相を求めて調査を開始する。咲枝は、咲枝の母は救われるのか!?美しき海と島々がおりなす海道を舞台に、浅見光彦の名推理が冴える。

上記より


【名場面】



【FAN データ】平均的評価=☆☆☆☆(最高=5) [感想より]


しまなみ海道の描写が素晴らしい。
愛媛県の加戸知事の声がけとはいえ、
しまなみの魅力がふんだんに描かれている。
内容は特筆すべきこともないが、
気楽に読める上にキャラクターの魅力も満点で、旅情ミステリーの王道といえよう。

宇野功芳さん

(2018 8月 作成)

【単行本】光文社
【新書】しまなみ幻想 (カッパノベルス)
【文庫本】しまなみ幻想 (光文社文庫)
【文庫本】しまなみ幻想 (実業之日本社文庫)
【文庫本】しまなみ幻想 (文春文庫)
【文庫本】しまなみ幻想 名探偵浅見光彦の事件簿 (講談社青い鳥文庫)
【関連】 浅見光彦のミステリー紀行 第9集 〜十三の冥府

【コミック】 浅見光彦ミステリースペシャル傑作選 4

【電子書籍】Kindle版