内田康夫FAN |
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【登場人物】 浅見光彦 |
【舞台】 和歌山県 |
【あらすじ】 わが国の捕鯨発祥地・太地を訪れたルポライター・浅見光彦は、またまた事件に巻き込まれる。心中現場に遺された「黒枠の招待状」、銛を突き刺された人形、そして、岬の町の女幽霊…。南紀と秩父を結ぶ時を超えた「悲劇」とは? 上記より |
【名場面】 |
【FAN データ】平均的評価=☆☆☆☆(最高=5) [感想より] 黒枠の遺書、消えた女、重層する謎などミステリーの楽しみ一杯に、捕鯨問題の社会性。内田作品を堪能できました。 ミステリーでここまで深い余韻を残してくれる作品はそうはないでしょう。 北浦透さん (2018 8月 作成) |
【単行本】祥伝社 【新書】鯨の哭く海 (ノン・ノベル) 【文庫本】鯨の哭く海 (祥伝社文庫) 【文庫本】鯨の哭く海 (角川文庫) 【文庫本】鯨の哭(な)く海 (文春文庫) 【関連】 浅見光彦のミステリー紀行 第9集 〜十三の冥府 【電子書籍】Kindle版 |