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内田康夫FAN

118 華の下にて

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浅見光彦 浅見雪江 浅見陽一郎 秋山 岩田祥子 大野覚栄 丹野奈緒 丹野貴子 丹野博之 丹野忠慶 丹野真実子 丹野忠元 鷹取美鈴 鷹取冬江 丹野忠博 高田哲郎 高橋知英子 中瀬信夫 長峰 西口朝雄 藤田 平山 平山良子 原山トミ 牧原良毅 牧原三枝子 諸井寧子 宮下 松浦登喜枝 松浦博之 六条真実子 吉宮 吉田須美子 吉村薫
京都府京都市 岐阜県岐阜市 岐阜県大野郡 鳥取県鳥取市
国際生花シンポジウムの開催地・京都で雑誌記者が謎の死を遂げた。五百年の歴史を誇る華道家元の座をめぐり、様々な思惑が複雑に絡み合う中、第二の犠牲者が。連続殺人の裏には何が隠されているのか?美しく桜が咲き乱れる古都で、伝統と格式のもとに封印された秘密に、浅見光彦が挑む!著者にとって記念すべき百冊目の作品となった傑作長編。 (上記より引用)
「順応するって、楽じゃありませんか。楽な道を捨てるほうが、よっぽど勇気のいることだわ。私なんか、逃げてはみたものの、ほとんどジェスチャーみたいで、そこまで逃げ切れるかどうか、自身はありません」
華の下にて 幻冬舎より引用
【FAN データ】平均的評価=☆☆☆☆☆(最高=5)
[感想より]

mysteryファンさん

好きな作品の一つ。
荘川桜の移転は、プロジェクトXでも取り上げられた感動の物語。それも伏線になっている。
大昔の幻影の様な思い出を何時までも大事にする男に共感を覚える。
この物語のように再会することは、男の夢が消える気がする。

(2011 12月 作成)
【単行本】幻冬舎
【新書】華の下にて (幻冬舎ノベルス)
【文庫本】華の下にて (講談社文庫)
【文庫本】華の下にて (幻冬舎文庫)
【関連】浅見光彦のミステリー紀行〈第7集〉作家と読者の不思議な関係 (光文社文庫) 〜蜃気楼

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