| NO 作品名(メモ) |
| 登場人物 |
| 地名 |
| キーワード |
| 名場面 |
| 41 透明な鏡 感想文掲示板へ |
| 浅見光彦 浅見雪江 浅見陽一郎 片倉 佐藤敬三 木下喬 片山鈴子 小柴美砂子 佐山宏美 真島 望月香苗 水野友美 結城純雄 |
| 静岡県田方郡 |
| とう‐めい【透明】 _すきとおること。くもりなく明らかなこと。 _〔理〕物体が光などの電磁波をとおすこと。 (「広辞苑」) |
| 「なるほど、それはいいですねえ。檜風呂は木の香りが清々しく、ごきげんでしたよ。このぶんなら岩風呂のほうも、十分期待が持てそうだなあ」 浅見は素直に喜んだが、まさか、そのルールのおかげで、自分が犯罪の容疑者扱いされるなどという災難が降りかかることになるとは思ってもみなかった。 鏡の女 角川文庫より引用 |
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【FAN データ】平均的評価=☆☆(最高=5) [感想より] 北浦透さん トリック重視の作品が嫌いという意味で「駄作」と先生は言っているようですが、僕は普通に楽しめました。最後の浅見の台詞がまた、彼らしくて好きです。 (2005 2月 作成) |
| 42 アリスの騎士 感想文掲示板へ |
| 土屋勉 根岸絵里 根岸夕紀 根岸嘉男 萩原 伸子 島津宏志 島津夕紀 長瀬美貴 |
| 長野県軽井沢町 |
| き‐し【騎士】 _馬に乗っている武士。騎馬の士。 _ナイト(knight)の訳語。 (「広辞苑」) |
| 軽井沢のことになると、どうしてこう幼稚な発想になるのか、絵里は自分でもおかしくてならない。 (軽井沢に行けば私はアリス - ) だんだん仕上がってゆく建物を眺めては、絵里は子供の頃の夢の続きを見ているような気分に浸った。 軽井沢の霧の中で 中公文庫より引用 |
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【FAN データ】平均的評価=☆☆☆(最高=5) [感想より] |
| 43 乗せなかった乗客 感想文掲示板へ |
| 宏美 宮下愛子 宮下香奈 宮下智幸 大野 安田 本多智幸 小山 広沢 斉藤 篠原哲生 高木 佐川富樫栄司 城山 清水 俊紳 遠山 遠山峰子 |
| 長野県軽井沢町 |
| タクシー【taxi】 街中や一定の場所で客の求めに応じて乗せる営業用自動車。「―を拾う」 (「広辞苑」) |
| 車に戻ると、男の姿が見えない。座席にはボストンバッグもなく、わずかに濡れた滴の跡があるだけだ。その辺で小用を足しているのかと、しばらく待ったが戻ってこない。
軽井沢の霧の中で 中公文庫より引用 |
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【FAN データ】平均的評価=☆☆☆(最高=5) [感想より] 宇野功芳さん このミステリアスな話自体は面白いが、無理のある話であろう。 わざわざ自分の妻の車を選ぶ理由がわからない。 したがって、結末を読んだときは驚くより、 あきれてしまった。 (2005 2月 作成) |
| 44 見知らぬ鍵 感想文掲示板へ |
| 峰岸雄司 峰岸小夜子 臼井敏男 宮島 立原恭子 杉山 東野健一郎 徳永小夜子 桂木友子 富原 |
| 長野県軽井沢町 |
| かぎ【鍵・鑰】 _錠(ジヨウ)の孔にさし入れて、これを開閉する道具。「―を掛ける」 _更に広く、錠。「―を付ける」 _紋所の一。鍵を組み合せてつくったもの。 _(錠前を開く意味から) 盗賊の俗称。 _事を解決するのに必要な要素。うまく行くかどうかを決める重要なポイント。キー。「事件の―を握る」「投手交代の時期が―だ」 (「広辞苑」) |
| 「おれ、軽井沢に別荘を持つことが夢なんだ。」 旧軽井沢の静かな別荘地を歩きながら、雄司はしきりにそう言っていたものだ。 軽井沢の霧の中で 中公文庫より引用 |
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【FAN データ】平均的評価=☆☆(最高=5) [感想より] 宇野功芳さん 話自体、変な話ではないが、 どこかで読んだような作品。 どこにでもある、普通の作品か? (2005 2月 作成) |
| 45 埋もれ火 感想文掲示板へ |
| 河島真砂子 河島孝之 河島輝子 吉村由利 松永 波多野 野口 |
| 長野県軽井沢町 |
| うも・れる【埋もれる】 _他の物におおわれて下になる。 _世間に出ることがない。引きこもっている。源若菜下「年ごろかく―・れて過ぐすに、耳などもすこしひがひがしくなりにたる」 _引っこみ思案である。源末摘花「あまり―・れたらむは、心づきなくわろびたり」 _奥まっている。陰気である。源玉鬘「少し―・れたれど、丑寅の町の西の対、文殿にあるを」 (「広辞苑」) |
| 軽井沢の霧の中で 中公文庫 |
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【FAN データ】平均的評価=☆☆☆☆(最高=5) [感想より] 宇野功芳さん 最後のドンデン返しには驚かされた。 ドラマ化もしたらしいが、是非とも見たかった。通常の内田作品とは違う雰囲気の作品なので、好き嫌いはわかれるであろう。何の説明もなく、陶芸家と若妻の生活が始まるミステリアスな書き出しも個人的には好きであるが・・・ (2005 2月 作成) |
| 46 美濃路殺人事件 感想文掲示板へ |
| 浅見光彦 浅見陽一郎 浅見雪江 木暮福男 月岡和夫 月岡三喜子 月岡加津子 伊東 鈴木司郎 江口ミン 遠藤忠雄 沢口靖秋 沢口福男 岡崎 高桑義男 高桑雅文 羽山 長富 吉野 古田行三 吉田須美子 松山幸男 宮沢 |
| 愛知県犬山市 岐阜県美濃市 |
| みの【美濃】 _旧国名。今の岐阜県の南部。濃州。 _岐阜県南部の市。長良川の上流に位し風光明媚。人口二万六千。 _美濃紙の略。 _美濃絹の略。 (「広辞苑」) |
| 「変わった屋根ですねえ」 浅見は言った。 「ああ、あれですか、あれはウダツですよ」 長富は言った。 「ウダツというとウダツが上がらない - という、あれですか」 「(略)ウダツが上がっているのは、金持ちの家だけなのですな。そこで、われわれのような貧乏人のことを『ウダツが上がらない』というようになったということなのですなあ」 「へえー、そういうことだったのですか」 浅見は初耳だった。 「つまり、『ウダツ』はステータスシンボルであったというわけですね」 浅見は面白そうに言った。 「そうすると、現代のウダツは何ですかね。さしずめ外車なんかそうですか。それに宝石・・・・・・」 美濃路殺人事件 トクマノベルスより引用 |
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【FAN データ】平均的評価=☆☆☆(最高=5) [感想より] 西川雅彦さん 私は尾張地方に住んでいるので、浅見光彦が移動しているときの風景が頭の中に映ってみえた。明治村で殺人が本当に起きたのかと思い込んでしまった。自分の知っている土地での作品は面白く読めた。
宇野功芳さん |
| 47 長崎殺人事件 感想文掲示板へ |
| 浅見光彦 内田康夫 浅見陽一郎 浅見雪江 稲田佐和 梅沢 岡田 宇佐見 江口紗綾子 荒井省三 安西次男 稲垣 小川 小林朝美 川崎友美 郡司 芹沢玲子 園井完治 桜木 津田麻衣子 田口 滝川靖雄 田村寛之 田村文枝 竹田 野口 樋口実加代 藤島 久山誠次郎 本田 久山柚紀子 久山隆文 久山紗綾子 本沢千恵子 松波春香 松波公一郎 松波千秋 松波美奈子 三上友江 三上達男 三上達哉 三上健太 三上幸子 三上順子 山岡庄次 湯川正尚 山崎 吉田須美子 |
| 長崎県長崎市 長崎県島原市 |
| ちょうちょう‐ふじん【蝶蝶夫人】テフテフ‥ 「マダム=バタフライ」の訳名。 (「広辞苑」) |
| 浅見は腕を組んで、長崎の街に背を向けた。視界三百六十度の展望台である。逆の方角には緑濃い半島の風景が広がっていた。 「やあ、こっち側も素晴らしいなあ」 浅見は簡単に思考を中断して、またしても子供じみた歓声を上げた。 重畳として連なる半島の山々、紫色に霞む春の海、島々。 「日本は美しい国ですねえ・・・・・・」 まるでエトランゼのように単純に感嘆する浅見を、春香は不思議な生き物でも見るような目で眺めた。 長崎殺人事件 光文社文庫より引用 |
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【FAN データ】平均的評価=☆☆☆☆(最高=5) [感想より] ゆきおんさん 大好きです。 長崎の風情とストーリー展開のテンポのよさ グラバー園に久々にいってみたくなった。 犯人は恥ずかしながら最後の最後まで 分らんかった。 屈辱の作品!よむべし!
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| 48 十三の墓標 感想文掲示板へ |
| 井沢 大友義夫 和泉正子 和泉謙吾 和泉国夫 岡部和雄 岡部ひで子 神谷 河村 小池 坂口正二 沢田 友田 中根 内藤 宮島 三上 矢田正子 山本和代 山本民夫 山本裕子 吉川弘一 美代 |
| 福島県石川町 佐賀県有明町 京都府宮津市 |
| いずみ‐しきぶ【和泉式部】イヅミ‥ 平安中期の歌人。中古三十六歌仙の一。大江雅致(マサムネ)の女(ムスメ)。和泉守橘道貞の妻。小式部内侍の母。為尊親王・敦道親王の寵を受け、中宮彰子に仕え、再び藤原保昌に嫁すなど、情熱的な一生を送り、恋愛歌人として有名。「和泉式部日記」「和泉式部集」がある。生没年未詳。(「広辞苑」) |
| 「それでは、警部はどうすればいいと思われるのですか?」 反論する代わりに、坂口は岡部に質問をぶつけた。多少は口惜しまぎれの意味あいもあった。 「策はない」 岡部はあっさり言った。 「そんな・・・・・・」 坂口は大いに不満だ。 「そんなの警部らしくもありませんよ。いつだって、警部は何かしらわれわれの捜査の指針になる智恵を授けてくれるじゃありませんか」 「そんなものがいくつもあると思ってもらっちゃ困るな」 岡部は笑った。 「しかしまあ、せっかくだから何かヒントぐらいは出しておこう。その先は私にも分からないから、勝手に考えてもらうことになるが、それでいいかい?」 「はあ、それでもいいです」 「では言うが、待つことだね」 「は?」 十三の墓標 角川文庫より引用 |
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【FAN データ】平均的評価=☆☆☆(最高=5) [感想より] 北浦透さん 話に関係しませんが、和泉式部というのがまた先生らしくていいですね。やっぱり先生には社会問題よりも歴史や旅情が似合います。 肝心の本編ですが、解決が少し不満が残る結末になってしまいました。安直というか・・・。 それは置くとして、被害者の娘の健気な姿には胸を打たれました。 (2005 2月 作成) |
| 49 終幕のない殺人 感想文掲示板へ |
| 浅見光彦 浅見雪江 浅見陽一郎 小野 青田 赤岡 赤塚三男 加堂孝次郎 後藤明弘 片岡清太郎 神保照夫 白井美保子 谷川秀夫 谷川令奈 立花かおる 野沢光子 中原清 中原幸枝 永井智宏 長洲 広野サトシ 堀内由紀 芳賀幹子 平山辰男 藤沢 丸山敏雄 森下守 三宅一生 三島京子 松岡 山口 |
| 神奈川県足柄下郡 |
| しゅう‐まく【終幕】 _芝居などの最後の一幕。 _芝居などの終ること。 _転じて、事件の最後・落着。 (「広辞苑」) |
| 「ねえ、ちょっとあなた」 平山はギクリとしたように立ち止まり、京子のほうに体を向けた。相変わらず、腰から上を十五度ほど斜めに傾け、目を伏せぎみにし、顔は床に向いた姿勢である。 「は?何か?・・・・・・」 「加堂さんがまだ出てみえないけど、どうなさったの?」 終幕のない殺人 祥文社ノン・ポシェットより引用 |
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【FAN データ】平均的評価=☆☆(最高=5) [感想より] 宇野功芳さん 通常のセンセとは思いっきり雰囲気の異なる作品。評価はというと・・・うーん。 センセの良いところが全く表れていないといえよう。旅情もなければロマンスもない。 最後の決め手の人間関係もこじつけのようだし、殺人の動機も弱いので、説得力がイマイチ。唯一、野沢光子がパートナーとして登場するので、期待したがこちらも活躍もしないし、そのキャラクターの個性も活きていない。まあ、こんな作品もあるかなという感じか。
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| 50 北国街道殺人事件 感想文掲示板へ |
| 大沢雄一 小林 小林恵美子 木下 川端 小山辰男 篠原清司 徳武 竹村岩男 竹村陽子 田尻風見子 田尻富子 野田三男 野村良樹 直江 長島富夫 細田 畑野高秀 畑野恭子 畑野雅代 矢野 吉井 谷永敏男 横山 吉岡 谷永和子 |
| 長野県上水内郡 新潟県西蒲原郡 新潟県三島郡 |
| ほっこく‐かいどう【北国街道】ホク‥ダウ 北陸街道と中山道を連結する街道。信濃国追分で中山道と分れ、小諸・長野を過ぎて直江津で北陸街道に合する。(「広辞苑」) |
| 年表を辿っていた風見子が、突然、ギョッとして、視線を停めた。 「これ・・・・・・」 言いかけた言葉が喉の奥で詰まってしまった。 「なんだい?どうかしたのかい?」 野村が驚いて、テーブルの向こうから、風見子の顔を覗き込んだ。 「この人・・・・・・良寛のお父さん、以南ていう人、京都で自殺してる・・・・・」 北国街道殺人事件 トクマノベルスより引用 |
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【FAN データ】平均的評価=☆☆☆☆(最高=5) [感想より] 幸兵衛さん 竹村さんが好きなのになかなか作品が書いていただけないので寂しいです。竹村さんシリーズの中では死者の木霊の次に、先生の作品全部の中でも上位に来る好きな作品。他の作品は竹村さんがらしくないので好きではありません (2005 2月 作成) |