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1 死者の木霊 感想文掲示板へ 
秋山賢治 新井 石黒 石坂幸雄 大久保貞夫 大野 大森修司 岡部和雄 奥村勢津子 奥村哲夫  勝田 桂木 川崎 菊池紀彦 工藤典夫 工藤典夫夫人 黒岡 近藤  桜田 佐野実 沢藤栄造 渋谷 関口 園田忠雄 高島 玉林 竹村岩男 竹村陽子 土屋辰男 戸沢信男  中本 鳴宮秀彦 夏井順子(=浜野理恵)西川健一 根岸三郎 野崎 野本孝平 野本敏夫 野本美津子  浜野恵吾 浜野理恵 浜野 原誠一 樋口彰 平山君江 広瀬 福島太一郎 福島平三郎 松子 宮崎 宮島室町 矢代 山崎 山田 横田
長野県飯田市 三重県鳥羽市 三重県松阪市 青森県青森市
こ‐だま【木霊・谺】 (室町時代までは清音) _樹木の精霊。木魂。源手習「鬼か神か狐か―か」_やまびこ。反響。日葡「コタマ、即ちヤマビコ」_歌舞伎囃子の一。深山または谷底のやまびこに擬するもの。小鼓二梃でポポン、ポポンと打ち合う。(『広辞苑』)
【FAN データ】平均的評価=☆☆☆☆☆(最高=5)
[感想より]

あつこさん

 とてもおもしろくて、最後まで一気に読んでしまいました!
 内田康夫さんの処女作がこれほど素晴らしい出来映えだとは‥
 偶然キヨスクで手に取った本だけに、何だか得した気分です(*^_^*) 
主人公の事件に対する執念に全編浸りきっていたので、
物語にぐいぐい引きこまれてしまい読み終えた後は「ふー‥」と一息、
しばし満足感と疲労感にたゆたってしまいました。後半の推理の冴えも見事でしたね。 
他の竹村警部シリーズもぜひ読んでみようと思います。 

雄龍さん 

何故これが処女作なのか分からないくらい凄い出来。
浅見光彦がいなくてもココまで書ける内田センセのパワーが感じられる。 
人物構成も良かったし、犯人を追いつめるところも最高だった。 
処女作としては、綾辻行人センセに並ぶ(いや、それ以上か?)出来です。 

ともちんさん 

内田作品の原点。処女作ということで、時折文章がくどい部分はあるが、
その分を差し引いてもこれ以上の内田作品はないと思う。ストーリー展開、
トリックなどどれをとっても納得の読み応えだと思う。
最近の内田作品にはない丁寧な創りで、すべての内田ファンに読んでもらいたい一品! 

(2004−3月 作成)


本因坊殺人事件
2 本因坊殺人事件 感想文掲示板へ
姉島次郎 浦上彰夫 小松庄平  瀬川謙一 高村秀道 瀬川礼子 近江俊介 堀田 牧野宗一 宮本 緒方清二 秀哉 森田 新宮茂夫 新宮友雄 貝沼英次 中尾 加久本 佐木 中橋 高村千代子 浅井 品川清 笠間 猪俣 藤原咲子 黒田 高橋 大元秀一郎 芦田 土井 木下 瀬川誠子 美代 渡辺克也 二本松 喜多見澄子 杉森 須藤 関谷紀久美 脇田 新池 文野 増田
宮城県鳴子町 秋田県秋の宮
ほんいんぼう【本因坊】‥バウ江戸幕府碁所(ゴドコロ)四家の筆頭。京都寂光寺本因坊の僧算砂(サンサ)(1558〜1623)を祖とし、継承して二一世秀哉にいたる。一九三九年(昭和一四)秀哉の引退後は、実力によって争奪される選手権の名称の一つとなる。 (『広辞苑』)
【FAN データ】平均的評価=☆☆☆(最高=5)
[感想より]

あつこさん 

私には、犯人に感情移入してしまう癖が昔からあり、
今回もラストが哀しくてやるせなかったです(T-T) 
囲碁界のしがらみと、大切なものを守ろうとする
人間としての心の葛藤が感じられ、読み応えがあって良かったと思います。 

(2004 3月 作成)

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3 後鳥羽伝説殺人事件 感想文掲示板へ
長谷川 佐香 新祖 富永隆夫 野上 野上智子 正法寺美也子 森川 落合 北村義夫 桐山 土屋 稲垣 宮下 石川 正法寺尚之 板巻 浅見祐子 小野 世良 有泉 小林太一 田坂峯夫 浅見雪江 浅見光彦 吉田須美子 藤井信浩 浅見佐和子 浅見陽一郎 佐藤薫 松岡妙子 石沢三郎 荒井順子 山崎春子 山崎 石井昇 木藤孝一 古田昌子 市原敏治 池田謙二 大友 榊原 木藤友江
東京都北区 広島県三次市 広島県尾道市
ごとば‐てんのう【後鳥羽天皇】‥ワウ第八二代の天皇。名は尊成(タカヒラ)。隠岐院・顕徳院とも称。高倉天皇の第四皇子。一一九八年(建久九)譲位して院政。一二二一年(承久三)北条義時追討の院宣を下したが失敗して隠岐に配流(承久の乱)、その地に崩。歌道に秀で、新古今和歌集を勅撰、配流の後も業を続けて隠岐本新古今集が成った。(在位 1183〜1198)(1180〜1239) (『広辞苑』)
霧が動きはじめ、野上はコートの襟を立てた。浅見は冷たい霧が流れ込む窓から北東の空間を眺めた。
階段を降りると駅員の新祖が立っていた。
「やあ刑事さん、出張ですか」
寒そうな顔で笑いかけた。
「いや、お客さんの見送りだ」
「そうですか。道理で寂しそうな顔をしとられました」
何気なく言った言葉が、二人を苦笑させた。
「それじゃ、お気をつけて」
新祖は言い置いて、接近してくる急行列車を迎えにホームの先端へ向かって去って行った。その先に続くレールがキラキラと輝きはじめた。どうやら霧は晴れるらしい。
後鳥羽伝説殺人事件 角川文庫より引用
【FAN データ】平均的評価=☆☆☆☆☆(最高=5)
[感想より]

ゆきおんさん 

いい作品 
最後のどんでん返しは見事! 
これを読んだら他の作品はちょっと物足りないかも・・ 

pikaさん 

浅見光彦のデビュー作品でもあり、浅見家の家族構成が判る作品。
シリーズ中最高傑作の1つに数えられるすばらしい作品です。 

ゆももさん 

浅見シリーズを知らない中学の時なにげなく図書館で手にとって借り、
読んでみた作品でした。自分が広島県在住ということもあり、
舞台となった三次、尾道がでることで夢中になり、また作品の
おもしろさに夢中になりそれ以来浅見シリーズファンです。
火曜サスペンスで水谷豊さんが好演しましたが、ビデオに録画し、
時々見ています。一番好きな作品かな。 

(2004 3月 作成)


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4 「萩原朔太郎」の亡霊 感想文掲示板へ
上野義則 上野むつ子 上野則和 勢津子 遊佐吾郎 遊佐春子(村上春子) 滝島茂 佐藤俊雄 木暮武吉 須貝国男 須貝良枝 須貝公一 児玉京子 大沢和雄 岡部和雄 前島(刑) 吉田 谷本 神谷(刑) 長谷川峰子 真奈部 遊佐克人 角田 小林節男 児玉早苗 児玉政男 須貝美江 江沢明 山崎正三 平野 田代 滝島恭子 坂口(刑) 金子(刑) かとうすずえ 田中裕美子 鳥井 河野(刑)  滝島清隆 関原(刑) 長坂宗一 山中(刑) 秋本 寺本亜紀良 岡部佐智子 平田安治 岡部ひで子 岡部祐介 村田 細井 牧村 生井将夫 藤森正保
新潟県南魚沼郡 山形県酒田市 神奈川県秦野市
はぎわら‐さくたろう【萩原朔太郎】‥ハラ‥ラウ詩人。群馬県生れ。口語自由詩を芸術的に完成して新風を樹立。詩集「月に吠える」「青猫」、詩論集「新しき欲情」「虚妄の正義」など。(1886〜1942) (『広辞苑』)
「父親か・・・・・・」
 岡部はふと、遊佐克人、須貝公一、江沢兄妹たちの青春がいずれも”父親不在”だったことに思い至った。
「父親というものは、子に対して何かをしてやらねばならぬ存在なんだろうねえ」
「そりゃそうですよ・・・・・・、たぶん・・・・・・」
 神谷は自信なさそうに、言った。

「萩原朔太郎」の亡霊 角川文庫より引用
【FAN データ】平均的評価=☆☆☆(最高=5)
[感想より]

宇野功芳さん 

初期の作品らしい、重厚なストーリーがいい。 
ただ、タイトルにしている割には、萩原朔太郎のことにはあまりふれていない。 

(2004 3月 作成)

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5 平家伝説殺人事件 感想文掲示板へ
稲田萌子(多岐川萌子) 当山林太郎 稲田教由 堀之内 樋口 堀之内久美 大杉 石田 三田村博 長谷川 橋本(戸塚) 浅田登紀子 浅田武司 友杉範子 三谷 浅見光彦 浅見雪江 浅見陽一郎 安本 野村 吉野(高知県警) 当山武男 稲田信隆 稲田広信 稲田安春 稲田真奈 稲田まさ 田中恵美 大和 阿部 川島 西本 宮井 富岡 田中 小川 吉田須美子 根岸 阿部 米村 本山 伊藤善幸 
高知県高知市 高知県西土佐村 愛知県飛島村 愛知県弥富町 長野県小諸市
へい‐け【平家】_平(タイラ)の姓を名乗る一族。_平家物語の略。_平曲(ヘイキヨク)。平家琵琶。
たいら【平】タヒラ皇族賜姓の豪族。_桓武平氏。桓武天皇の皇子、葛原・万多・仲野・賀陽(カヤ)四親王の子孫。このうち最も繁栄したのは葛原親王の孫平高望(タカモチ)の子孫。その一族のうち伊勢に根拠地を置いたものを伊勢平氏といい、忠盛・清盛などが出た。_仁明平氏。仁明天皇の皇子本康親王の子孫。_文徳平氏。文徳天皇の皇子惟彦親王の子孫。_光孝平氏。光孝天皇の皇子是忠親王の子孫。 (『広辞苑』)
 浅見には、世間から悪しざまに言われる者に対して、無条件で同情してしまうような癖がある。誹謗する側には、それなりの理由があることを承知していても、かえって、それに対する反論を”被害者”のために考えてやりたい衝動に駆られたりするものだ。
 とりわけ、その人物が力関係において、相手より劣っている場合には、なおのこと、その傾向が強い。
 こうした”優しさ”は、真実を見究める者にとっては、無用であり、時として、過誤につながりかねない弱点でもあるのだが、しかし、それがまた、浅見の美点のひとつであることも確かな事実であった。

平家伝説殺人事件 角川文庫より引用
【FAN データ】平均的評価=☆☆☆☆☆(最高=5)
[感想より]

岡林雄大さん 

クライマックスが凄い!最後の最後でいままでのストーリーが繋がり、
音楽で例えるならばサビの部分が怒濤のごとく攻めてくるような感触で、緊張の連続でした。 

(2004 3月 作成)


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6 遠野殺人事件 感想文掲示板へ
河合貴代 宮城留理子 土橋剛 夏目勇二 若林圭吾 吉田宗平 吉田登美子 折倉 吉田敬一 野口 土沢 松永貞子 松永淑子 高村司郎 佐藤卓 白井きよ子 石川 宮城春男 藤井信子 木下隆 佐々木 広瀬 小林 河西 篠原 小沢 白井清司 坂井 厚見 鶴見寿重 前原 高橋 宮城夫妻
岩手県遠野市 山梨県石和町
とおの【遠野】トホ‥ 岩手県南東部の市。遠野盆地の中心、北上川谷と三陸海岸を結ぶ交通上の要地。柳田国男の「遠野物語」で知名。人口二万八千。(『広辞苑』)
「相手を信じられないくらい不幸なことはないからね。疑いというやつは、際限なくエスカレートしやがるものだ。きれいごとでごまかしたり、その場凌ぎに取り繕ったりしても、かえってまた新しい疑惑を生む結果にしかならない。元から断たなきゃだめってやつだな。芽のうちに摘むか、それとも根っ子から掘り取るか、どっちにしたって、いい加減なところで妥協しないほうがいいぞ。いまなら、まだ遅くはないのだからね」
 何も見ていないようでいて、その実、父親が自分の様子に絶えず気を配っていてくれたらしいと知って、留理子は目頭が熱くなった。 
遠野殺人事件 光文社文庫より引用
【FAN データ】平均的評価=☆☆☆(最高=5)
[感想より]

ムクさん 

吉田刑事の暖かみのあるキャラは良かったが、 
カメラのトリックがメカ音痴の私には難しすぎたようで、
いまいち分からなかった。「遠野殺人事件」というわりに、
あまり遠野が舞台じゃなかったような気も… 

(2004 3月 作成)

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7 戸隠伝説殺人事件 感想文掲示板へ
天道タキ 立花智弘 楠本ハル 楠本奈津枝 楠本永治 大友光義 楠本ノブ 清水 白石 武田喜助 宍戸弘文 木下 竹村岩男 宮崎 長倉勝一 正木 井沢 常田 小島 塚本 高野 相原 小田 村田じゅんこ 吉井 片平 武田佐知江 立花伸子 中山房江 沢田 峰岸 村田光男 石原隆二 野沢優子 瀬木 加藤イク 笠井しず 平久子 平光一 岩田 末安 深見 宮本 石田 石原華代 野矢雅男 野矢桂 野矢桂一 越地房雄 野矢桂次郎 野矢みつ 村田 平山 本村 鈴木 白井
長野県戸隠村 長野県上田市
とがくし【戸隠】 (天手力男命アマノタヂカラオノミコトの投げた天岩戸の落ちた場所と伝える) 長野県北部、戸隠山の麓の地。(『広辞苑』)
 復讐というべきか、
いずれにしても、『彼等』は目的を達したのだ。四十年近い歳月も、彼等の怨念を洗い流すことはできなかった。
おぞましく思うどころか、負け犬でしかあり得なかった自分こそ呪われてあれと思った。彼等はものの見事にカタを付けたのだ。それに較べてこの自分のやってきたことと言えば、なんという小市民的な生きざまであろう。
戸隠伝説殺人事件 角川文庫より引用
【FAN データ】平均的評価=☆☆☆☆☆(最高=5)
[感想より]

さわちゃんのパパさん 

戸隠の風物を過去、現在を通して描いた作品。
内田作品の特徴である映像的な手法を用い、
読者を戦前の戸隠、大火の戸隠、そして現代の戸隠へと一瞬のうちに移動させる。
センセの代表作のひとつと言えるでしょう。 

(2004 3月 作成)

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8 シーラカンス殺人事件 感想文掲示板へ
一条万里子 一条秀夫 恵木学 安部 榎本 大谷久之 岡部和雄 秋山 木暮俊輔 駒田 木村 川島政男 神谷 スーレアスマニ 桜井清三 佐山 坂口 田畑恒雄 高辻 中西吾郎 野村 西川 成田啓子 平野一雄 増田 松岡 三上寛 宮口 和田 由利
神奈川県三浦市
シーラカンス【coelacanth】硬骨魚綱総鰭類の魚の一群。遺存種の一。デボン紀に現れ白亜紀末に絶滅したと信じられていたが、一九三八年現生種(ラティメリア属)が発見され、以来マダガスカル島近海で多数の個体が漁獲されている。体長約一・五メートル、対鰭は扇形をなす。(『広辞苑』)
「これはですね、おそらくシーラカンスのウロコではないかと思いますよ」
「シーラカンスのウロコ?」
 木暮はあっけにとられて、大きく見開いた目で岡部を眺めてから、慌てて『物体』を覗き込んだ。
シーラカンス殺人事件 講談社文庫より引用
【FAN データ】平均的評価=☆☆☆☆(最高=5)
[感想より]

さわちゃんのパパさん 

とにかく泣けた。主人公の妹を思う気持ち、
上司が部下を思う気持ち、その純粋さに心が洗われる。
悲しい話であるが、泣いた後に清清しさを感じさせる。傑作、だと思う。

宇野功芳さん 

岡部警部の推理がさえまくる。 
旅情はないが楽しめる。 
登場人物の心理描写も立派。 
いぶし銀のような作品。 
オススメです。是非読んでみてください。 
岡部警部も魅力満点です。  

(2004 3月 作成)

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9 赤い雲伝説殺人事件 感想文掲示板へ
小松美保子 立石清風 白井達雄 安住貴久 坂口花江 堀越茂夫 高山大介 田村奈美 多田 今泉 浅見雪江 浅見陽一郎 浅見光彦 浅見秀一 中江秀雄 服部昌宏 清水孝一 寺下一平 八尾啓次郎 小林亮夫 向井忠男 須坂 安藤 勝田 尾島 菅野 高山盛一 河野孝司 並木和男 吉田雅樹 村上徳男 高山千代子 前川 小島 岩瀬 井上啓二郎 中尾慎一 中江秀太郎 中江菊美 安倉英次郎
山口県柳井市 山口県上関町 
げん‐ぱつ【原発】_原子力発電または原子力発電所の略。
げんしりょく‐はつでん【原子力発電】原子炉で発生する熱エネルギーを利用した発電。 (『広辞苑』)
 この岬と島の町の騒動は、これからが正念場となることだろう。
 いつの日か反対派が敗れ去り、岬の突端に白亜の原子力発電所がそそり建つありさまを、浅見は脳裏に描いた。
 その時、寿島にはたして狼煙は上がるのだろうか。
まるで源平の戦いを想わせる。その戦いが後代にどのように語り継がれるのかは誰も知らない。そういう歴史そのものが、すでに虚しいことになっているのかもしれない。そうして、この海だけが変わらぬ輝きに満ちて、岬を、島を眺めているのかもしれない。
 浅見はふと、この海の渦潮のごとくに、自分もまた束の間の傍観者としてこの町を去ってゆくことを思い、かすかに心が傷んだ。
赤い雲伝説殺人事件 角川文庫より引用
【FAN データ】平均的評価=☆☆☆☆(最高=5)
 [感想より]
 
 まあさんさん 
  
 赤い雲から、原爆、平家の狼煙を連想させるシーンは
 ドキドキものです。最後まで一気に読んでしまいたいお話ですね 
 
 (2004 3月 作成)

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10 夏泊殺人岬 感想文掲示板へ
江藤美香 江藤正之 江藤とき子 君根友則 畑井三津子 畑井又三 佐々木光麿 辻村 長内 村上俊宏 篠原 久松 加部伸次 亀田 小宮純貞 中跡 山本 佐々木貴史 秀山一平 清川妙子 吉野義久 菊宮徳一 工藤 豊野秀明 山田仙太郎 竹中 江藤利香 君根則和 君根ゆう子 吉倉 吉野 市村健八
青森県平内町 新潟県糸魚川市
つばき【海石榴・山茶・椿】 (「椿」は国字。中国の椿チユンは別の高木) _ツバキ科の常緑高木の総称。ヤブツバキは暖地に自生、高さ数メートルに達し、天然記念物指定のものも多い。葉は光沢あり、革質。春、赤色大輪の五弁花を開く。多数の雄蕊が基部で環状に合着している。果実は円形の_果(サクカ)で、黒色の種子をもつ。観賞用の園芸品種すこぶる多く、花は一重・八重、花色も種々。熊本で改良された肥後椿が有名。また、日本海側の豪雪地にはユキツバキが自生。その園芸品種もある。種子から椿油を製し、材は工芸用。_季・春_。万一「巨勢山(コセヤマ)のつらつら―つらつらに」_襲(カサネ)の色目。表は蘇芳、裏は赤。冬に用いる。 (『広辞苑』)
【FAN データ】平均的評価=☆☆☆☆(最高=5)
[感想より]

宇野功芳さん 

読み終わりました! 
面白いです。浅見光彦、竹村警部、岡部警部といった
おなじみのキャラクターは出てきませんが、十分楽しめます。
内田作品の中ではちょっと作風も違うような気もしますが、
そこがまた新鮮です。ただ、結末はちょっと納得できません。
本当にこれでいいのかな?と思ってしまいます。隠れた名作です。
オススメです 

(2004 3月 作成)