番号 | 名前 | 感想 | おすすめ度 |
1 | 宇野功芳 | ネタバレあり。
なかなか魅力的な作品といえよう。 内田作品のオーソドックスな作品ともいえよう。全く無関係な事件が結びつくことについては多少の強引さも感じられるが、そこはフィクション。女子大生が多く住むアパートの怪現象など、ストーリーの冒頭から話に引き込む要素満点。ただ冒頭ヒロインと思っていた人物が途中で・・・なのにはびっくりしたというか、残念だと悲しくなってしまったが・・・この時期(内田作品が多作)の作品としては力作といえよう。 | ☆☆☆☆ |
2 | 伊豆守 | 浅見の推理が冴え渡る作品ですね。痛快と言ってもいいでしょう。(^^
絶妙に、複数の事件が交わりあって行きます。読むのは二度目ですが、それでも引き込まれていく作品ですね。 それでいて、実に悲しい物語でもあります。僕も、浅見同様鼻がツンとする感じを受けました。 | ☆☆☆☆ |
3 | おばさん | 浅見光彦さんとお母さんとのやりとりあり、個人的に好きです。この年(?)になるとお母さんの気持ちがよくわかります。
朝日っていう地名がいろいろとあるんですね。社会がきらいだった私にはとても先生の本は勉強になります。 | ☆☆☆ |
4 | 幸兵衛 | あまり背景とか詳しくないので(作品から知識を得ている)浅見さんでないけど内容の雰囲気(想像できるもの)、終わり方で作品の良し悪し(私流の)を決めている。この作品は良かったです。ベスト10に入ります。 | ☆☆☆☆☆ |
5 | ゆきおん | う〜ん 途中で話の展開が読めてしまった・・
朝日という言葉をもっと大事にした作品であればな〜って思う今日この頃・・ | ☆ |