| 番号 | 名前 | 感想 | おすすめ度 |
| 1 | 宇野功芳 | 奈良を舞台にした話自体が非常に魅力的であり、殺人事件がおこらなくても、仏の盗難にまつわるミステリーだけで十分楽しめるといえよう。マドンナの美果もいききと描かれており、浅見作品のマドンナの中でも自分の好きなマドンナである。残念なのは内田作品特有の後半の駆け込み解決であろう。また女性の役割がストーリーをやや複雑にしており、読後の爽快感が欠ける。とはいえ力作であるのは間違いないといえよう。 | ☆☆☆☆ |
| 2 | mysteryファン | 私は奈良にある高校の出身。高校時代作品に出てくるあたりをよく散歩した。寺巡りも趣味の一つ。広隆寺の宝冠弥勒、中宮寺の弥勒菩薩も何度も見に行った。
人間の業の深さ、そこに流れる親子の情愛。 内田作品では出色と思っている。 | ☆☆☆☆☆ |
| 3 | 千鶴 | 美果役に室井滋さん浅見さんは榎木さんでどうでしょう | ☆☆☆ |
| 4 | 中嶋 | 自分が住んでいるところが舞台になっているのでとても親近感をもって読みました。 | ☆☆☆☆☆ |
| 5 | 小手島先生 | 古都・奈良に取材すれば面白さはお墨付き、
としたものです。 今作品のヒロインのようなお正月を過ごしたくなる。 オススメです。 | ☆☆☆☆☆ |
| 6 | 風風風 | まだ途中です！ノヒラ繁子は何人いるんだ？
| ☆☆ |
| 7 | 北浦透 | ヒロイン良し、謎めいた展開良し、そのなかで幾つも見られるユーモア良し。内田先生がかなり力を入れた作品だと思います。僕はかなりの充実感を感じながら再読することができました。
ただ、確かに中盤から後半にかけての展開は早いですね。タイトル通り「女」が鍵で、どの女性がどういう役割を演じたのかを読み解くのが難しい！ですが、結構オススメですよ。 | ☆☆☆☆ |
| 8 | Shield | ストーリーが破綻している | ● |
| 9 | 幸兵衛 | 複雑でよくわからなかった。 | ☆ |
| 10 | 幸兵衛 | 複雑でよくわからなかった。 | ☆ |
| 11 | こぼ | 阿部美香さんが実在の人物と知って、より親しみがわきました。 | ☆☆☆☆ |