| 番号 | 名前 | 感想 | おすすめ度 |
| 1 | 後藤 | 大変、面白い作品でした。新神戸駅の近くに住んでいます。白い犬のいる屋敷の裏口？たしかに、現実に、それらしい、金網の裏口が、登山道にありますよね。どこまでが、現実で、どこまでが創作なのか？先生の話は、ほんとにすばらしい、描写ですね。今、神戸の一番の観光スポットは、南京町「中華街」です。それを、テーマにして、また書いていただけないかな〜 | ☆☆☆☆☆ |
| 2 | 紫音 | 綿密な取材による旅情ミステリーというよりも、
完全に創作ものという印象がする。 芦屋の大富豪の一族がメインの舞台という設定も好きではないし、 事件の解決方法があまり好きではない。 評判がいいようだが、あまり傑作だとは思わない。 | ☆☆ |
| 3 | 水谷一樹 | 面白かったです。ついつい頭の中でキャスティングをしてしまいますが、やはり浅見さんは水谷豊（若い頃の）で、ヒロイン（亜希）は遠藤久美子をイメージしてしまいました。私もお家騒動ネタすきです。
| ☆☆☆☆ |
| 4 | 北浦透 | 作品のテンポがいいのは同感で、よく作られた物語であると思います。亜希はもちろん、非常に魅力のある人物が多いです。
全体的に≪豪華≫な作品だったのではないかなと。内田作品の中で、傑作かは評価が分かれるでしょうが、非常に力の入った作品といえると思います。 浅見が、生き生きと動いた作品でもないでしょうか。僕としては、なかなか評価の高い作品です。 | ☆☆☆☆ |
| 5 | 宇野功芳 | 再読。恥ずかしながら前回の評価を撤回させていただく。大変読み応えのある作品だ。旅情こそさほど感じさせないが、神戸の街の息づかいが伝わってくる。サスペンス調に起こる数々の事件も非常にテンポがよい。ただ、さすがに滝で起こった画廊の殺人事件を最初の事件に結びつける展開には無理が感じられるといえよう。まあ、それらを割り引いてもなかなか楽しめる。なぜ前回読んだときと評価変わってしまったのか、我ながら謎である。ここは北浦氏の評価も聞いてみたいものだ。 | ☆☆☆☆ |
| 6 | ｍｙｓｔｅｒｙファン | 昭和４０年から神戸灘区、５０年には北区に移住。六麓荘近辺に会社の保養所があり、自分の生活範囲で起こる事件展開に事件そのものより事件現場の描写に引き込まれる。ヒロイン亜紀との淡い？ラブストーリーも良い。結ばれれば光彦氏も芦屋の大豪邸の主になっていたかも。 | ☆☆☆☆ |
| 7 | 柏餅☆ | 浅見ちゃんと初めて出会った作品です☆ヒロインがほかの作品と違った感じで私は大好きなんですけど・・・・なっ（笑）
↓にカキコなさってる宇野功芳さんの言い分にも納得です（笑） | ☆☆☆☆☆ |
| 8 | 小野田亜希と太田トミ子の最後のシーンが泣けた。その時の、太田トミ子の心情が特に。 | ☆☆☆☆ | |
| 9 | 宇野功芳 | うーん。内田先生も認めているが、旅情を感じさせない。
神戸を舞台にしているのにもったいない。 もっと、神戸の街を描いてほしかった。 ストーリーも自分はあまり好きではない。 浅見の解決の仕方も、飛躍的、説明的で、 ちょっと納得できない。 いくら名探偵でもそんなのあり？って感じで・・・ | ☆☆ |
| 10 | ゆきおん | 先生らしい作品？！
お家騒動ネタすきです。 | ☆☆☆☆ |
| 11 | 山本惠章 | 結局、浅見氏が巧妙なトリックを使い、小野田家をのっとり工作を企てた悪人成敗に巧妙なストーリーで、最後、小野田家令嬢亜希とほんの少しほろ苦い恋心を後に別れのシーンだった。 | ☆☆☆☆ |
| 12 | 山本惠章 | 現在読書中、小野田家昇栄海運社長夫人の貴恵が浅見氏の謎解きの理由に第三の理由に質問すると浅見氏が、あなたやあなたの背後に居る人たちを助けて差し上げたいからーということですよ．貴恵は悦と驚くシーンが映画的映像ですばらしい。 | ☆☆☆☆☆ |
| 13 | 山本惠章 | 今読書中、浅見光彦氏が現れる期待を抱いて、丁度六甲山からの夜景で、鵯越の逆落としにて、源平合戦の一の谷合戦の謎に挑戦して、やっとお出ましで、期待十分で読書中。乞うご期待。
| ☆☆☆☆☆ |