番号 | 名前 | 感想 | おすすめ度 |
1 | わがママちゃん | 昔、宇津井健が出ていた「ああ江田島」という映画のポスターを見た記憶が有ります。
過去に罪を犯した人物が政界にのさばっているという構図は、他の作品にもあったと記憶しております。プロローグの「腹に刺した短剣」の理由が見事決まって作者はホッとしたことでしょう。 | ☆☆☆☆ |
2 | ノア | なんと悲しい作品だろうかいろいろと深く考えさせられました。
こういった、本を読んどいてなんですがTVでも映画でも小説でも人の死というのは悲しいものですね・・ | ☆☆☆☆ |
3 | kesra | ドラマとかにすると、最後に犯人が自殺するとかは、シリーズにとって日常茶飯事で、それが小説の中で起こっても、何ら心にくるものは無いんだけど、この話は悲しすぎる。こんな終わり方、ありかよって感じなくらい。話の内容以上に、結末が心に残りました。この頃の一部の作品と比べて、かなり出来のいい作品です。 | ☆☆☆☆☆ |
4 | 宇野功芳 | こんな結末は正直悲しすぎるといえよう。
内田作品にはめずらしい、悲惨なラスト。 ただ、ストーリーの上で刑事を殉職させる必要があるのであろうか?疑問が残るといえよう。 私は隅田川殺人事件以上に、この作品のラストには不満が残る。 また、ラストの直前に語られる、平和主義というか反軍事産業の演説調の部分はイデオロギー的というか、共産党の演説を聞かされているようでいさささか辟易した。まあ、そこまでのストリーは十分楽しめたし、比較的短くうまくまとめっているので、作品の価値は十分高いものといえよう。 | ☆☆☆☆ |
5 | あき | 事件の結末は色々あるが、浅見にとって今回が一番辛らかったのではないかと思う。どうやってその悲しみを乗越えたのか、私は、ストーリーが終わったその後の事に、興味をそそられました。 | ☆☆☆☆☆ |
6 | ひつじ | 江田島殺人事件読みました!
これはなかなかおもしろかったよ! あとおすすめしてくれた大和サン、 ありがとっす! | ☆☆☆☆ |