番号 | 名前 | 感想 | おすすめ度 |
1 | みみず | 自作解説の中で、大抵の作家はその気になれば「古典的探偵小説」ぐらいいつでも書ける、と述べておられますが、自らによってその説が誤りであることを証明してしまっています。
内田センセ、全然書けてませんから、残念! | ☆ |
2 | 小手島先生 | 後書か何かに『館モノ』なんてあったけど、
『ありがち』に挑戦しなきゃならない心境だったのではないでしょうか? 『パソコン探偵』も赤川某をバカにしてるみたいである意味痛快。 こんなものいくらでも書けるんだよ、ってね。 | ☆☆☆ |
3 | 1 | らしくない。全ての推理小説の中でも、最低の作品に入るだろう。 | ☆ |
4 | keitak | 浅見シリーズは全作読んでしまったので、仕方なく最後に読んだければ、やっぱりという内容。でもこれは、こんなくだらない本も書けと言われれば書けるんだよという証明でしょう。この手の推理本って多いから。 | ☆ |
5 | 宇野功芳 | 通常のセンセとは思いっきり雰囲気の異なる作品。評価はというと・・・うーん。
センセの良いところが全く表れていないといえよう。旅情もなければロマンスもない。 最後の決め手の人間関係もこじつけのようだし、殺人の動機も弱いので、説得力がイマイチ。唯一、野沢光子がパートナーとして登場するので、期待したがこちらも活躍もしないし、そのキャラクターの個性も活きていない。まあ、こんな作品もあるかなという感じか。 | ☆☆ |