| 番号 | 名前 | 感想 | おすすめ度 |
| 1 | ハッピーのパパ | この作品私の中では内田康夫作ベスト5に入る（他は「還らざる道」「化生の海」「死者の木霊」「沃野の伝説」）。高千穂線が廃線になって残念。今年は内田作品の舞台である高千穂、姫島にぜひとも行くつもりです。【2013年4月3日】 | ☆☆☆☆☆ |
| 2 | kirisey | 伝説モノでは「後鳥羽〜」の次に好き。日本っていうクニの神話が根底にあるとやはりおもしろい。歴史系は読んだ後にさらに興味が放物線上に広がっていく。初代浅見光彦が演じたＴＶ版も結構好き。私の好きな５つの作品の一つ。 | ☆☆☆☆☆ |
| 3 | シンタ | 実質的に始めて読んだ内田作品。社会性と個人の歴史と、歴史と。こういう本があるんだと感心した。こういう視点は好きだ。内田作品を読み続けているのは、この本が元。たしか一晩で読んだ。でも、結末が、確かに「エー」という感じだった。ヒロインも確かにいいけど、もうだいぶお年を召したかなあ。最近は、ついに中学生になってしまった。関係ないかあ | ☆☆☆☆ |
| 4 | 宇野功芳 | 自分は神話も大好きなので、物語を読んで高千穂に行きたくなった。ヒロインも魅力的で個人的は、シリーズのヒロインの中で一番好きである。内田作品には結末が嫌いな作品が結構あるのだが、この作品の結末はそれほど嫌いではない。 | ☆☆☆☆ |
| 5 | 陸 | 非常に面白いが結末が嫌い 自分だけがスターになって刑事等に対する思いやりがない 喪れた道とまったく同じ | ☆☆☆ |
| 6 | 北浦透 | 高校一年生のときに読みました。難しめの小説を懸命に理解しようと、何度も読み直したことを思い出します（結局出来たのかな？）。それはともかく、僕はこの作品がとても好きです。ヒロインの本沢千恵子と浅見のロマンスもよくて、「歌わない笛」で再登場すると知ったときはとてもうれしく思ったことも懐かしい思い出です。 | ☆☆☆☆☆ |
| 7 | 幸兵衛 | とても良かった。私のべすと３に入る作品。終わり方がGood． | ☆☆☆☆☆ |
| 8 | ゆきおん | 古事記を学生時代によんで高千穂に興味を持ち出したときに読んだ。高千穂の神秘性を醸し出す描写とストーリーは好き。
内田先生の初期作品は本当に白眉が多い | ☆☆☆☆ |