番号 | 名前 | 感想 | おすすめ度 |
1 | ミステリーファン | 白い歯のお兄さんを探すあたりの展開が好き。
「鐘」でも浅見の独創的な捜査術が光るが、 揚羽蝶から推理していくのが、読んでいて引き込まれる。 | ☆☆☆☆ |
2 | 綾小路桜子 | 悲しい結末に泣いちゃいました。 | ☆☆☆☆☆ |
3 | 瀬名 | 何様というべきは他に・・・。
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4 | みみず | 浅見は自分のことを何様だと思っているのだろう?と、読んでいて気分が悪くなりました。作者の中で浅見像がまだ確立されていなかったのかな? | ☆☆ |
5 | ゆらり | 犯人が妹を小樽に呼んで、車で移動する時、ちょっと話が飛んでいてアレッと思ったらアリバイ作りだった。最後に復讐しようとする犯人の気持ちも理解できるし、妹の哀しみも胸をふさぐ。 | ☆☆☆☆ |
6 | 癌という病気が生んだ悲劇。癌という病気で終わった悲劇。
これぞ推理小説の結末だという終わりだったと思う。 | ☆☆☆☆☆ | |
7 | 雄龍 | この作品は内田センセの中で僕が最初に読んだ作品。
哀しさが目立ちますが、他にはなかなか見れない作品です。 かなり良い作品だと思います。 | ☆☆☆☆ |
8 | のりか | 五作品続けて浅見シリーズを読んだのですが、かなり好きかも!犯人は途中でそうかな・・・と思ったが、せつない結末が良い!残された子供や麻衣子がかわいそうだな | ☆☆☆☆ |
9 | 宇野功芳 | うーん。久しぶりに浅見シーリズのなかで重厚な作品を読んだ気分。かといって、もたれる作品でもなく、悲しく思い作品を小樽の厳しい自然に閉じこめた感じ。浅見シリーズは結末の犯人に対する態度が納得行かないことが多いが、
この作品はそんな結末が自然で、かつ納得いく終わり方である。ただ、重要参考人として警察に捕まっている人物のその後が描かれていないので、犯人として冤罪が晴れないのでは?と心配になってしまうのは、私だけだろうか・・・ | ☆☆☆☆ |
11 | 北浦透 | 浅見シリーズの中でもとりわけ悲しさが際立った作品です。黒アゲハの小道具が絡んだ本格物の要素にヒロインとの安曇野への旅が加わり、さわやかなミステリー絵巻に仕上がっています。毎回浅見と犯人の対決は楽しみですが、今回は浅見の繊細な感性と事件全体の悲しみがよく出ていて、特に好きです。 | ☆☆☆☆☆ |
12 | 山本惠章 | 今月7月中旬北海道旅行したが、小樽はすれ違って行けず。この小説を映画化したものを鑑賞したい作品だ。港、町を見てみたい。浅見氏の勘の鋭さ、最後に優しさの滲む良い作品だった。結局、贖罪的な殺人事件だった。 | ☆☆☆☆ |
14 | ゆきおん | 小樽殺人事件はすき。
浅見シリーズを読み出したときに読んだので、 結構衝撃をうけた。 | ☆☆☆ |
15 | ゆきおん | 小樽殺人事件はすき。
浅見シリーズを読み出したときに読んだので、 結構衝撃をうけた。 |