番号 | 名前 | 感想 | おすすめ度 |
1 | 宇野功芳 | この作品はお気に入りで過去3回読んだことがある。現在、「死者の木霊」から作品順に再読を開始している。
改めて読んでみたが、出だしからグイグイと引き込まれる。また、前編に渡って、長野の風土や県民性、歴史がちりばめられており、非常に読み応えもある。幸兵衛さんのいう通り、ラストには自分も納得できていないが、そこまでの過程はテンポもよく最高。本来なら4☆だろうが、個人的に好きな作品なので、☆おまけで。 また、この作品を読んで、初めて「信濃の國」なる唄の存在を知り、長野出身の友人にメロディーを教わりました。とてもいい唄です。後日、CDを販売していることを知り、早速購入してしまいました。余談ですが。 | ☆☆☆☆☆ |
2 | 幸兵衛 | やっぱり事件の解決していく過程は竹村さんでいってほしかった。最初の出だしが良かっただけに私には終わりが納得いかなかった。ごめんなさい。 | ☆ |
3 | よーよー | 「信濃の国は」僕の住んでいる県の歌です。(何処の県かばれちゃった)
分県運動と言う実際にあった話が、事件の発端と言うのが良かったです。 また最後の「塩の道」はスキーや北陸に行く時よく通るので実感が湧いてなんかドキドキ感がありました。 | ☆☆☆ |