番号 | 名前 | 感想 | おすすめ度 |
1 | 池田 昌弘 | 内田作品の中でも、明日香の皇子は特殊な作品だと思います。どのような体験があって生まれた作品なのか私のような凡人には理解できません。しかし、羽曳野一帯の古墳群の中に生活したことがあるので生々しく感じられます。私は内田作品の中では最も優れた作品のように思います。【2010年4月8日】 | ☆☆☆☆☆ |
2 | 小手島先生 | 相変わらず読むと勉強になります。
でも内田センセを知らない友人に、いきなり この作品を勧められるか?・・・否である。 | ☆☆ |
3 | ゆらり | 最初から最後まで、ドキドキしながら読みました。アニメチックけっこう。オカルトチックけっこう。生まれ変わり説けっこう。内田センセのやり方には、とっくに慣れっこです。 | ☆☆☆☆☆ |
4 | misteryファン | 奈良に生まれ飛鳥にもいろいろ思い出がある。
「うつそみの」も万葉集では好きな詩。 今村中将のエピソードを書いたプロローグがいい。主人公の活躍ぶりは若干神懸かりで現実離れしているが、楽しめる作品。 | ☆☆☆☆☆ |
6 | 小関 由紀夫 | 王将たちの謝肉祭や杜の都殺人事件などとともに内田康夫作品のベスト内10に入る、代表作といえるでしょう。ひとによってはアニメチックなストーリーに感じるかもしれませんがミステリー小説としても伝記小説としても一級品ではないでしょうか。初版、文庫、新書を入手する都度読み直しますが、読み返すたびに感動を覚え、主人公の思いが生き活きと伝わってジーンときます。できるだけ多くの日本人に読んで頂きたい小説です。
| ☆☆☆☆☆ |
8 | 小関 由紀夫 | 死者の木霊や王将たちの謝肉祭,杜の都殺人事件などとともに内田康夫作品のベスト内10に入る、代表作といえるでしょう。ひとによってはアニメチックなストーリーに感じるかもしれませんがミステリー小説としても伝記小説としても一級品ではないでしょうか。初版、文庫、新書を入手する都度読み直しますが、読み返すたびに感動を覚え、主人公の思いが生き活きと伝わってジーンときます。できるだけ多くの日本人に読んで頂きたい小説です。 | ☆☆☆☆☆ |
9 | 衣斐千津子 | 宇野さんのような興ざめするようなところは少しもありませんでした。初めて書き込みますが今文庫本を読み終わりこの感動がなくならないうちに、、と思い立って書いています。明日香の皇子生まれ変わり説におおいに秘めやかな感動を覚えつつ、最後まで一気に読みました。 | ☆☆☆☆☆ |
10 | 宇野功芳 | プロローグからぐいぐいと引き込まれ、あっとういう間に読み終えた。
途中まではハラハラしながら、面白かったが、 最後の解決の仕方や、主人公の明日香の皇子生まれ変わり云々の話は興ざめ。 | ☆☆☆☆ |
11 | クイズ | 国を愛することは特定の思想とは無関係な純粋なもの。愛国心とは何かを考えさせられる作品。あまりこういう話をしない世代の私にはとても新鮮だった。 | ☆☆☆☆☆ |