番号 | 名前 | 感想 | おすすめ度 |
1 | no | 罪を犯した人が、しっかりと裁かれてほし。そして、罪のない人を主人公が追い詰め殺してしまうのは悲しい。浅見は正義の考える正義とは何なのか。あの2人を死に追いやることが正義なのか。正義や真実に対する好奇心から間接的に殺人を犯している浅見光彦を悲しく思う。 | ● |
3 | まっく | 内田さんの良さは、登場人物の心をしっかりと描いていることだと思います。それは多分、内田さんが彼らを愛しているからなのでしょうね。今回も、それを感じ取ることが出来ました。あぁ、美味しかった。ごちそう様でした。 | ☆☆☆☆☆ |
4 | えぬ | 拉致問題や靖国参拝問題など、現実的な問題が出てきて、興味深かったです。
面白くて引き込まれたけど、ラストが・・・。 被害者の無念を晴らすはずが、ラストで一気に犯人側へ感情移入させられてしまったという感じで・・・。浅見さんの気持ちがわかりません・・・。 | ☆☆☆☆ |
5 | P☆STAR | 読了。
ウッチーの代弁が多いな今作は。ラストの自殺推奨wパターンも久しぶりに楽しめたw | ☆☆☆☆☆ |
6 | tommys | 事件の発端が太平洋戦争の時というのは、内田センセの作品では良くあるパターン。でも真犯人が罰せられたり自殺したりしないで、そのままというのは初めてでは?傑作だと思います。 | ☆☆☆☆☆ |
7 | hide | 最近の問題点やらなにやら絡ませながらの作品が呼んでいておもしろい?というか、人間の心にはいつまでも怨念というものはあるのだなあ・とつくずく。軍艦島の軍艦島たる本性を見た感じです。平和を愛するhideより。 | ☆☆☆☆☆ |
8 | 2006 | 拉致問題がここで出てくるとは思わなかった。様々な共感することがたくさんあり、小気味がよかった。 | ☆☆☆☆☆ |
9 | ケイ | 今朝読み終わりました。
根底に信仰というものがあるので、すべてのカラミも有りなんだなぁ〜と思いました。 簡単ですみませんw | ☆☆☆☆☆ |