番号 | 名前 | 感想 | おすすめ度 |
1 | もう一人の千鶴子 | TVドラマの後久しぶりに再読。連載の時から読んでいましたが、内田先生の作品は、いつも後からニュースが追っかけて来る。現に今も「パパイヤの遺伝子食品」が日本用に認可された。と_。
何度読んでも泣かされるシーンがある。ある亡き会員の少年がモデルなのですが(浅見ジャーナルNo.17「悲しい夏の終わり」参照)、他人の悲しみを我が身に感じる先生は、その時、帯状疱疹を患い、後遺症に悩まされていらっしゃる。 「鶴の恩返し」のように、我が羽(心)を作品に織り込んいらっしゃるお姿に感謝の念で一杯になりました。【2011年12月1日】 | ☆☆☆☆☆ |
2 | SUMIKO | 遺伝子についての解りやすい説明が好奇心の強い私にとって大変興味をそそられました。これに利権を絡ませたストーリーはとても面白かったです。【2010年9月20日】 | |
3 | 西ヶ原住人 | 家の光に連載の関係上遺伝子関係の説明が多
過ぎて興味をそがれる。 単行本の時は修正して発行して欲しい。 | ☆☆☆ |
4 | 関西人 | 花粉症緩和米が実際に発売できるようになればなあと強烈に思える作品です。この作品により、世論が動く事を期待します。 | ☆☆☆☆☆ |
5 | P☆STAR | おこめの歴史がよくわかりました(爆) | ☆☆☆☆ |
6 | mysteryファン | 遺伝子操作などやたら説明が多く、興味をそがれる。浅見が誰かに聞いている部分でも、作者が知識をひけらかしているように見え、興ざめの部分があり、読む気がしなくなり、途中でほっぽらかし。 | |
7 | まっく | 内田さんの魅力は、何といっても文章の美しさにあると思う。麗らかな文体の中に、著者の優しさを見た思いがする。 | ☆☆☆☆☆ |
8 | autumn94jp | 農業問題に焦点を絞って、現代病の花粉症と合わせてミステリーに盛り込んであり、興味深かった。また現実に起こった中越地震もストーリーの中に取り込み、非常にリアルな面も有り堪能できる作品でした。
今後もこのような作品を期待致します。 | ☆☆☆☆☆ |
9 | autumn94jp | 農業問題に焦点を絞って、現代病の花粉症と合わせてミステリーに盛り込んであり、興味深かった。また現実に起こった中越地震もストーリーの中に取り込み、非常にリアルな面も有り堪能できる作品でした。
今後もこのような作品を期待致します。 | ☆☆☆☆☆ |
10 | 2005 | やはり浅見光彦には社会派ミステリーが似合う。
驚愕したり感心したり、義憤も感じたりと一日で読んでしまった。 | ☆☆☆☆☆ |