番号 | 名前 | 感想 | おすすめ度 |
1 | ももちゃん | 前作の貴賓室の怪人にがっかりしたのは私だけではなかったのですね。しかしこの完結編で溜飲を下げました。豪華客船は無理ですが、トスカーナは一度行ってみたい憧れの土地です。それにヴィラオルシーニにも魅力いっぱいで滞在してみたいですね。軽井沢のセンセの作品を読むといつも旅情をかきたてられます。 | ☆☆☆☆ |
2 | ももんが | やっと「もやもや」が完結して満足。飛鳥に続き、夢を与えていただきました。 | ☆☆☆☆☆ |
3 | ノア | 面白かったです。前作の物語はここで完結するのですね。イタリアに行きたくなりました。 | ☆☆☆☆☆ |
4 | 嶺北越前 | 前作は読んでいませんが、海外・イタリア・豪華客船と華やかさを感じさせる舞台に聖骸布にまつわる何か薄暗いイメージが妙にはまって一気に読んでしまいました。
兄・陽一郎の若き日が書かれていてちょっと意外な感じ。軽井沢のセンセイのおおらかな 性格も作品を助けていたような? けど、光彦はいつまでセンセイの手の上で踊らされるのでしょうか。ちょっと同情! | ☆☆☆☆ |
6 | みのり | 豪華客船など乗ることはないでしょうが、光彦さんのおかげでちょっぴり優雅な気分にひたれました。陽一郎さんにあんなせつない過去があり、けっこうたくましいのだと見直しちゃいました。光彦さんも、お兄さんのウィークポイント握った感じかな。それにしても、地下室なんてロクなイメージはありません。聖骸布の真贋はどうでしょうかね。以前から存在は知っていましたが・・・。 | ☆☆☆☆ |
7 | ころ | 貴賓室の怪人は、消化不良の終わり方だったので、今回で謎解きだったのですね。
光彦さんは、やっぱり変らないです。 | ☆☆☆ |
8 | 木賃宿の佳人・禍人 | またまた殺人者を見逃してしまいましたね。善良な殺人者。アガサクリスティもごくまれにオリエント急行などでやっていますが、どんな事情であれ、ポアロは殺人を正当化させません。浅見さんポアロをどう思いますか。性格のよさでは圧倒的に浅見さんが勝っていますが、人間に甘いかも。 | ☆☆☆☆ |
9 | 木賃宿の佳人・禍人 | またまた殺人者を見逃してしまいましたね。善良な殺人者。アガサクリスティもごくまれにオリエント急行などでやっていますが、どんな事情であれ、ポアロは殺人を正当化させません。浅見さんポアロをどう思いますか。性格のよさでは圧倒的に浅見さんが勝っていますが、人間に甘いかも。 | ☆☆☆☆ |
10 | 木賃宿の佳人・禍人 | またまた殺人者を見逃してしまいましたね。善良な殺人者。アガサクリスティもごくまれにオリエント急行などでやっていますが、どんな事情であれ、ポアロは殺人を正当化させません。浅見さんポアロをどう思いますか。 | ☆☆☆☆ |
11 | 森脇耀子 | 浅見光彦の行動力に期待しています。《現在の浅見さん》を時々チェックしているのですが、あれから半年、このところ浅見さんの動きが活発になっています。
そろそろ???ドキンとしたりして。いいじゃない、夢なんだから・・・。 光彦さんに早く逢いたいな。 | ☆☆☆☆☆ |
12 | KAZU | う〜ん、浅見光彦ものはすぐに買ってしまいます。読んでいて頭の中に風景が浮かんできました。(実際、どんなところかはわかりませんが。。。。) | ☆☆☆☆☆ |
13 | ゆらり | "飛鳥編"が期待を裏切るものだったので、おそるおそる手に取る。
しかし、光彦ものだとつい買ってしまうのだ。タイトルも良かった。小学校のころ読んだ小説の影響で、イタリアにあこがれていた。知らないことばかりで、とてもおもしろかった。陽一郎さんにも青春があったのね、と少しいじらしい。 | ☆☆☆☆☆ |
15 | 大友富雄 | 前作が、どうしたの?と思ってよんだので
今回は納得しています。さすがですね | ☆☆☆☆ |
16 | 1966 | 飛鳥は次はどこへ行くのでしょう?出来れば外国の女性との絡みも見てみたい。 | ☆☆☆☆☆ |
18 | イブ | 浅見さんが外国でも絶好調。そんな感じを受けたさくひんでした。お兄様の権力はどこでもかわらないのですね(笑 | ☆☆☆☆☆ |
19 | ひろ・藤田 | 前作の貴賓室の怪人があまりにも凡作だったので余計に面白く読ませて頂ました。いつものことながら前置きが長いのが気になりますがねーーーー
| ☆☆☆☆☆ |
20 | くる | 内田作品に時たま現れる壮大なストーリーを楽しむことができました。今回は巨悪ではないですが、もうそれはそれはとてつもない権力。それに対して浅見氏は、まるでもてあそぶかのごとく感じ、痛快さを感じました。
また東大紛争という日本の暗い時代とイタリア、そして聖骸布。 そして、『貴賓室の怪人』と今作品を読んでいて、今までの作品以上に臨場感を感じ、飛鳥での生活、そしてイタリア得にヴィラオルシーニでの生活を夢見させてもらった感じがします。 | ☆☆☆☆☆ |