番号 | 名前 | 感想 | おすすめ度 |
1 | もう一人の千鶴子 | TV放映後、久しぶりに読み返しました。新聞連載の時が蘇りました。毎回必需品は日本地図、浅見さんではありませが、あまりの距離に読んでいても疲れます(笑)
今回のヒロインは今、朝ドラに出ている石橋杏奈さんでピッタリでした。演出も良かったと思います。素晴らしい原作があるから、素敵なドラマが出来るのですね。時を経てもタイムリーな内容があり、何度も考えさせられます。【2011年9月23日】 | ☆☆☆☆☆ |
2 | 北浦透 | 序盤〜中盤の「卯の字の人形」で追う三井所剛史のルーツ探しは、旅情ミステリーの醍醐味です。光彦ならずとも、今回の広大な捜査範囲は「俺はいったい何をやっているのだろう…」とぼやくに違いありません(笑)。
ラストは、真相がやや唐突だったかなと。どうしても最後の船旅をする人たちの心情に感情移入はできませんでした。初読の時の方が余韻は深かったかなと思います。【2011年1月23日】 | ☆☆☆ |
3 | misteryfan | テレビ化されたものは見ないようにしている。原作の雰囲気が壊されるものがほとんど。
ただ一つの遺品の人形を手がかりに推理を進めていく浅見の捜査手法には関心のほかないが、「鐘」でも刑事が言っているが、聞き込みなどで、こんなにうまく行くことはないだろう。鮮やかすぎる。浅見の優しさが随所に出て好感が持てるが、あまりに犯人に優しすぎる結末が続きすぎ。しかしいい作品とお勧めできる。 | ☆☆☆☆☆ |
4 | baziru | 一月「化生の海」TVドラマを見た。内容はうろ覚えだったけど、さわやかな中村光彦のおかげでインプットされた。
いつもの結末には、ためいきばかり・・。 | ☆☆☆ |
5 | 敦賀 | 敦賀にも取材に来たのかな?
資料を読むだけでも私ならダウンだよ・・ 最後の終わり方は・・・ちょっとね・・ | ☆☆☆ |
6 | furu | 相変わらずラストの描き方がにくい。余韻を残してくれる良い作品と思います。 | ☆☆☆☆☆ |
7 | 嶺北越前 | 光彦の行動範囲が広く、壮大なストーリーが描かれていました。地域描写も丁寧で内田作品は知らない地域を旅させてくれる楽しみがあります。が、今回あまりにも警察が無能のように感じられて残念です。それと終わりの罪の償い方がおかしい。そんなに人は潔いものなのでしょうか? | ☆☆☆ |
8 | かつお | 捨て子⇒実母発見⇒殺害⇒遺産相続⇒ヒロインとの恋成就せず...どっかでみたストーリー。 | |
9 | 薫 | 犯人が予想通り。終わり方も予想通り。1のひと同様、動機が直球すぎる。 | |
10 | こだま | 終わり方がおかしい。歴史の勉強にもなるし、旅行好きの私としては、今までずっとファンなのですが、今回の終わり方は許せません。とっても残念! | ☆☆ |
11 | ビズ | 壮大。素晴らしかった。 | ☆☆☆☆☆ |
12 | 1 | なぜ、殺されたのかという動機があっけなかった。 | ☆☆☆ |
13 | eve | 局長の弟もっと主張ほしげ。でも面白かった。素晴らしい作品です | ☆☆☆☆☆ |
14 | シグ | 日本海の荒波が、美しく感じられました。 | ☆☆☆☆ |
15 | 1966 | 盛り上がりに欠けた。 | ☆☆☆ |