番号 | 名前 | 感想 | おすすめ度 |
1 | 北浦透 | 数年前にこちらに書き込んだときは大学生でした。
今では妻と子どもがいて、社会人として働いています。 全く古びない『津和野殺人事件』。 内田康夫さんの旅情ミステリーとはこれだと快哉したくなる傑作。 いつか自分でも旅情ミステリーを書けたらなあと思いました。【2011年6月8日】 | ☆☆☆☆☆ |
2 | 紫音 | 公式参拝の事については、あまり触れたくありません。
素晴らしいです。過去から現在までのいろいろな感慨が浮かびます。 内田さんのアイデアがいっぱい詰まった、すごく印象に残る作品です。 個人的には、内田作品のベスト5に入る大傑作だと思います。 | ☆☆☆☆☆ |
3 | baziru | 公式参拝についてはニュースでよくやっていますね。
改めてみなさんの今までの書き込みをチェックして考えてみました。 首相が参拝に一度も行かなかったとしたら 、そのほうが問題かも知れません。 他国から参拝を非難される事、内政干渉以外の何ものでもありません。 むしろ問題は小泉首相の態度にあります。 その日に参拝すると公言したのなら、どの国に何を言われようが行けばいいのです。 それを日にちをずらせば非難も少ないだろうと姑息な手段がみえみえです。 だから人の嫌がることを、などと言われてしまうのではないですか? | |
4 | 宇野功芳 | 人の嫌がることってなんだろうか。
靖国神社の公式参拝は反対しているだけでないってことも忘れて欲しくない。 少なくとも国に殉じた者を国が祀るのは当たり前といえよう。アメリカのアーリントン墓地しかり。少なくても他国に干渉されるべき問題ではない。 | ・・・ |
5 | ゆらり | さまざまな感想があって、そちらの方が興味深い。津和野は思い出があるので、ストーリーよりも旅情を楽しむに限ります。首相の公式参拝については、わたしはいつも思っています。人の嫌がることを、わざわざしなくても、と。 | ☆☆☆☆ |
6 | nono | 設定が、横溝正史っぽいのは同感です。山陰中国の山合いの村、因習にとらわれる人々。跡取り騒動。全く横溝そのものです。作品の方向性を模索していた頃の実験的作品ともいえるのでは?ストーリーの意外性などはあまりなく、無難にまとっまてます。むしろ、津和野の風土描写などを楽しむつもりで読むのがよいかも。 | ☆☆☆ |
7 | あつこ | 最近「浅見光彦」シリーズにハマって、全作品網羅!を目標にがんばってる最中です(^・^)学生時代は「クイーン」や「クリスティ」といった海外ミステリばかり読み漁ってましたけど、浅見光彦シリーズはすごい面白いと思います!
「津和野‥」は昨日読み終えたばかりですがとっても面白かった。全てが誤解から‥といった人間心理の妙が、津和野の風景描写とシンクロして何となく切なく哀しいラストに続くのが何とも言えないです(-.-)津和野には行ったことないのですが、この作品を読んでものすごく行きたくなりましたね。 | ☆☆☆☆☆ |
8 | BIN | こういう作品、私は大好きです。久しぶりにすぐ読んでしまいました。 | ☆☆☆☆☆ |
9 | 宇野功芳 | 途中で読むのを止めてしまったが、もう一度再開して読み始めた。横溝正史を思わせる名門一族の過去の因縁。読み終わったあとの印象はよかったけど、何故か途中で飽きて読むのを一時中断したので マイナス☆
あと、やっぱりなんといおうと、自分は雪江未亡人と同意見で、靖国神社には首相が公式参拝するのが当然だと思う。内田先生がときに浅見の口を借りてイデオロギーの話をするのは自分は好きではない。 | ☆☆☆ |
10 | 北浦透 | 最初に読んだときよりも、しばらくたってから再読したときのほうが感動が大きかったです。読書歴が長くなるほど、この小説のすごさがわかると思いますよ。派手さはないぶん巧さは抜群。内田康夫の代表作の一つです。 | ☆☆☆☆☆ |
11 | 宇野功芳 | この作品って本当に面白いのでしょうか?
まだ途中ですが読む気がおきなくて、全然先に進みません。 | |
12 | ゆきおん | ぼくは学生時代日本一周の旅をして、その中でも 津和野の町はお気に入り。
作品を読んでると先生の表現のすばらしさで、そのときのことを思い出しちゃいました。 小説で旅ができる名作です。 登場人物がよく似た名前が多く、人間関係が複雑でちょっと大変だった。 | ☆☆☆☆☆ |