番号 | 名前 | 感想 | おすすめ度 |
1 | 北米より | 10年以上前に内田さんの作品を読み漁っていた時期がありましたが、最近また立て続けに読んでいます。我が家には未読のものが何冊もあるので、3〜4日に1冊の割合で読んでいるのですが、今回あまりにも続けて読んでいるせいか(私にとって内田作品はこれで88作目です)ほとんど冒頭に近い辺りから犯人がわかってしまいました。展開や犯人のパターンが似ているものが多いのだなぁと改めて気付きましたが、それでも私は一人の作家の作品をすべて好きになれる性格なので、とっても楽しく、今回は2日で読み終えました!私が88作読んだ中でもおもしろい方だと思います。【2011年3月18日】 | ☆☆☆☆ |
2 | atsushi | 一度落とした(もちろん精神的にだが)ヒロインには振り向きもしない浅見氏(内田センセか?)が珍しく,本沢千恵子嬢を再登場させたということで,期待したのだが,ちょっと物足りなかった。 | ☆☆ |
3 | 奥千江 | 内田康夫のファンで、全作品何度も読み返しています。実は私はこの大学の卒業生ですが、「うわ〜!ウチの大学が出てる」と喜んで読みました。全く不快には思わなかったのですが、おかしいですか?犯人はあの先生か〜!なんて、想像して楽しんでいました。あくまでも推理小説の中のできごとですから、そんなに目くじら立てることはないと思いますけど・・! | ☆☆☆☆ |
4 | 奥千江 | 内田康夫のファンで、全作品何度も読み返しています。実は私はこの大学の卒業生ですが、「うわ〜!ウチの大学が出てる」と喜んで読みました。全く不快には思わなかったのですが、おかしいですか?犯人はあの先生か〜!なんて、想像して楽しんでいました。あくまでも推理小説の中のできごとですから、そんなに目くじら立てることはないと思いますけど・・! | ☆☆☆☆ |
5 | 奥千江 | 内田康夫のファンで、全作品何度も読み返しています。実は私はこの大学の卒業生ですが、「うわ〜!ウチの大学が出てる」と喜んで読みました。全く不快には思わなかったのですが、おかしいですか?犯人はあの先生か〜!なんて、想像して楽しんでいました。あくまでも推理小説の中のできごとですから、そんなに目くじら立てることはないと思いますけど・・! | ☆☆☆☆ |
6 | 確かに・・・ | 〒710-0292 岡山県倉敷市玉島長尾3515
TEL:086-523-0888 FAX:086-523-0811 平成8年に津山市から移転したくらしき作陽大学のことよね。 この作品を途中まで読んで泣いた娘がいたそうです。自分たちの学校を否定されたって。 かわいそうに。 内田康夫は血も涙もないのかしら。 | |
7 | まあまあ | 確かに、内田の作品は優しさ気取りで実態はひどいものだけど、それはそれていいんじゃないかな。
どっちにしても、文壇とは程遠いけどね。所詮、大衆作家でしょ? 文学じゃないんだから、気にしない気にしない。 | ・・・ |
8 | まあまあ | 確かに、内田の作品は優しさ気取りで実態はひどいものだけど、それはそれていいんじゃないかな。
どっちにしても、文壇とは程遠いけどね。所詮、大衆作家でしょ? 文学じゃないんだから、気にしない気にしない。 | ・・・ |
9 | 浅見光彦 | 実在の大学をモデルにする必要があるのか?
それもスキャンダラスな内容で。 在校生や卒業生をどれだけ傷つければいいのだろうか。週刊誌の記事は時がたてば記憶から遠のく。しかし、小説の場合、絶版にならないかぎり残り続ける。 実際に在校生や卒業生が読んだらどんな思いをするだろう。売れればいいという発想はいかがなものか。ことあるたびに「優しさ」を叫ぶ割には、正反対のことを平気で行う。「暴力団はなくなれ」と言いながら、報復をおそれて具体的な表示はしない。その代わりおとなしい大学などは平気で口先だけの正義を叫び続ける。 関係者が悲しい思いをすることに重いがいたらないのでしょうか? | ● |
10 | あつこ | 自分は俊英だと自負しているのに、不遇をかこち徐々に澱みやがては消えて行くことを止められない哀しみは、何となく分かるような気がします。哀しい事件だなあと思いました。
やがて津山に夢のような桜の時期が来るように、重く寒い人生の冬がいつかは開けたかもしれないのに‥あぁ何だか今作品は犯人の方に感情移入です(-_-;) | ☆☆☆ |
11 | regal | 高千穂で登場した本沢千恵子に会える作品です。
そういう意味では、外伝的な作品とも言えると思います。 内田作品には珍しく、読後にしんみりしちゃいました。 | ☆☆☆ |
12 | 渡辺由美子 | もう何年も前になりますが、そのころ赤川次郎、和久峻三ばかり読んでいた私がふと「歌わない笛」というのに目が行きました。読んでみるととても面白くていままで文庫本など二度まで読むということは無いに等しいのですが、この本は5回くらい繰り返し読みました。というのも舞台が岡山県であり、モデルとなった大学の移転も実際にあり、かつ私のテリトリーや実家の1キロ手前までが本の中にありました。これほど親しみを感じた本がいままであったかな?と思いました。それと「平家伝説殺人事件」も光彦さんのロマンスのシーンがあったりして続編があったらな!と思っています。コンビニや書店に出た最新版というのはまず全部読んでいます。またなにかいい情報がありましたら教えて下さいね。 | no |