番号 | 名前 | 感想 | おすすめ度 |
1 | 宇野功芳 | 私が天邪鬼なのだろうか?
皆さんが絶賛するほど魅力を感じられなかった。 確かに、宮島や錦帯橋などの旅情は感じられる。ただ、その展開のまどろっこそさを考えるとここまで長編にする必要がったのか疑問である。 また、最後の展開も途中から予想できてしまった。期待が大きかった作品だけにがっかりといえよう。【2010年5月17日】 | ☆☆☆ |
2 | まほ | 何気なく買った最初の内田センセの本
予想以上に面白くて、これを期にハマりました 一気に読んでしまいました | |
3 | hikalu | 箱庭と朱色の鳥居が神秘的。もういちど宮島を眺めたくなった。光彦もなかなか男らしくカッコよかったけど、陽一郎には勝てないのか。政財界のしくみに哀しさを覚える。いつまでたっても変わらない。
最後はやっぱり、光彦の悪いくせがでてしまったけど、それを見逃す光彦の気持ちが理解できた。人間は神じゃない・・・。 | ☆☆☆☆☆ |
5 | 1 | 子を思う親の心
親の心、子知らず 簡潔にするとこの二言 | ☆☆☆☆☆ |
6 | タルミ | 私もあきさんと同じ!!
刑事局長サンの登場にはびっくりだったです! 箱庭は本トによかった☆★☆ TVでみたいよーーー♪ | ☆☆☆☆☆ |
7 | 小関 由紀夫 | NHKあたりでぜひテレビドラマ化してもらいたいと密かに思っています。TV版の浅見光彦(特に新作のもの)は警察側が道化役に成り下がってリアリティがないものばかりに感じてしまう。この作品のような重厚さをそのままTV化してほしい。 | ☆☆☆☆☆ |
8 | 幸兵衛2 | 先生の作風じゃないみたい。某作家の太陽黒点(もっと恐かったけど)を思い出した。 | ☆☆☆☆☆ |
9 | 幸兵衛 | 厚いだけあったという読み応えのある作品。この作品も私のベスト3に入ります。先生らしくない作風っていうか浅見さんにこだわらなくてもいいような感じがします。 | ☆☆☆☆☆ |
10 | いち。 | 「箱庭」というタイトルにぴったり!
とてもおもしろかったです。 | ☆☆☆☆☆ |
11 | あき | 行く先々で見え隠れする敵は、いつもより(過去の事件)浅見が追詰められる事が多い。ギリギリの所でスルリと逃げるが、とうとう柳井で捕まってしまう。いよいよ登場したボスの顔を見て「あっ」と叫んだ浅見と一緒に、私も「え〜!?」と、叫んでベッドにひっくり返ってもうた。(ちなみにベッドサイドで頭を打った。痛かった・・・。)
大変読み応えのあるどっしりとした作品に仕上がっていると思う。あ〜、おもしろかった。 | ☆☆☆☆☆ |