番号 | 名前 | 感想 | おすすめ度 |
1 | 新米 | これを9回くらいの連ドラにしたら面白いと思うけど 原作には勝てないだろうからしてほしくない いいと思います | ☆☆☆☆☆ |
2 | わがママちゃん | 9年前、乳癌の術後に読みましたが、ちょっと刺激が強すぎました。それにいきなりのベッドシーン描写がでてきて先生の作品にしては珍しいと思いました。TVではともかく、竹村警部役は佐藤B作をイメージしながら読んでいます。中村梅雀はひょうきん顔ですしヨレヨレのコートは似合いません。 | ☆☆☆☆ |
3 | 聖羅 | 処女作にして最高の本格推理小説。
登場人物も魅力的でストーリーも無駄がなく何度読んでも引き込まれます。 内田先生の作品は結末が嫌いな物が多いのですが、この作品は結末も納得出来るものになっているので読後感も満足。 これを超える作品が今後あまりないのがとても残念ですが。 | ☆☆☆☆☆ |
4 | 2006 | この素晴らしい作品に浅見光彦が少しでも登場していたら、どんなに面白かったかと思いを馳せる。それだけいい作品でした。 | ☆☆☆☆ |
5 | 伊藤 壽 | 息子の引越しの手伝いに行ったところ、息子の部屋の書棚にあったこの作品。なにげなく読み始めたら止められなくなり、引越しの片付けそっちのけで読み耽り顰蹙を買いました。 | ☆☆☆☆☆ |
6 | ひろし | まさに傑作。私にとっては、一番好きな作品です。☆五つでも足りないくらい。内田氏の作品はほとんど読んでますが、これを越える物は出てこないですね。この作品があったせいか、浅見光彦より竹村さんのほうが好きです。 | ☆☆☆☆☆ |
7 | 北浦透 | この作品が処女作だとはとても信じがたいです。『死者の木霊』には内田先生の原点たるものがいっぱい詰まっている、そして竹村の存在感に驚きました。全編の緊迫感。力入っています!
しかし、この作品が先生の最高傑作だとは思いません。年月を重ねるごとにうまくなっていると思いますし、それに浅見光彦という存在もまた内田康夫の大きな魅力だと思っているので、あえて☆を一つ減らさせてもらいました。でも素晴らしいですね! | ☆☆☆☆ |
8 | ゆらり | 処女作なので浅見光彦はいないけど、それを忘れるくらい素晴らしかった。鳥肌がたっちゃうくらい。どうしていつも内田センセの作品は、実際の事件とリンクしているのだろう。センセには、シックスセンスが備わっているのですね。 | ☆☆☆☆☆ |
9 | mysteryファン | 浅見光彦シリーズばかりにはまっていて、浅見探偵の登場しないものは初めて読んだ。処女作とは思えない重厚な筋立て、展開。
男の執念のすごさを改めて感じた作品だった。 何度読み返してもそのたびに新たな感銘がある。 | ☆☆☆☆☆ |
10 | ミヤケイチロウ | 文句なく内田先生のベストワンだと思います。逆に,最近の作品は年を追うごとに?かな…。 | ☆☆☆☆☆ |
11 | あつこ | とてもおもしろくて、最後まで一気に読んでしまいました!内田康夫さんの処女作がこれほど素晴らしい出来映えだとは‥偶然キヨスクで手に取った本だけに、何だか得した気分です(*^_^*)
主人公の事件に対する執念に全編浸りきっていたので、物語にぐいぐい引きこまれてしまい読み終えた後は「ふー‥」と一息、しばし満足感と疲労感にたゆたってしまいました。後半の推理の冴えも見事でしたね。 他の竹村警部シリーズもぜひ読んでみようと思います。 | ☆☆☆☆☆ |
12 | 雄龍 | 何故これが処女作なのか分からないくらい凄い出来。浅見光彦がいなくてもココまで書ける内田センセのパワーが感じられる。
人物構成も良かったし、犯人を追いつめるところも最高だった。 処女作としては、綾辻行人センセに並ぶ(いや、それ以上か?)出来です。 | ☆☆☆☆☆ |
13 | 幸兵衛 | 特に浅見光彦シリーズを数冊読んだあとにこの作品を読むと内田康夫の作品か?と新鮮に思ってしまったのは私だけ?申し分のないベスト3にはいる作品です。(正確には1番が選べないでいる私です。) | ☆☆☆☆☆ |
14 | しょー三郎 | この作品が処女作だと知り図書館で借りて読んでみましたが、予想以上に良い作品でした。
この作品の頃からすでに大物感が出ていたと思います。まぁ多少堅い感じはありますがね。 | ☆☆☆☆ |
15 | 宇野功芳 | 処女作とは思えないほど立派。
何回読んでもおもしろい。 同じスタート作としては、 浅見の後鳥羽伝説よりも、 こちらの方が断然上であると思う。 全作を通じてもこの作品を上回る作品はあまりない。 | ☆☆☆☆☆ |
16 | 長瀬吾郎 | 初めは浅見さんものじゃなく正直とっつきにくかったですが、何度か読み返すうちにどんどんと「ん〜!」とうならされます。この作品は別格でしょう! | ・・・ |
17 | ともちん | 内田作品の原点。処女作ということで、時折文章がくどい部分はあるが、その分を差し引いてもこれ以上の内田作品はないと思う。ストーリー展開、トリックなどどれをとっても納得の読み応えだと思う。最近の内田作品にはない丁寧な創りで、すべての内田ファンに読んでもらいたい一品! | ☆☆☆☆☆ |
18 | 小関 由紀夫 | 先日、偶然にも図書館のリサイクル本で正真正銘の初版を手に入れてしまい、感激しながらまた読みました。もう6〜7回目でしょうか・・・何度読み返しても面白さ読み応えを感じられる数少ない推理小説です。 | ☆☆☆☆☆ |
20 | まさる | 処女作にして最高の作品だと思います.内田康夫先生の作品は全て読みましたが,これが一番です. | 100 |