過去の詩

夕焼けから

眠っている孤独が覚め始める
浮かんでくる優しさ 映画のように
空き缶転がる草原が
石ころ転がる川原が
思い出

あの夕焼けの空
背伸びしても 届かなかった
今も届かない

電車が近づく草原が
ガラスの光る川原が
よみがえる

あの夕焼けの空
僕を映し出し 輝いていた
今も真っ赤に
いつまでも追い続ける雲